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第二回・メンズ・ウエア素材の基礎知識(講師:大西基之先生)を開催

大西先生
羊さんはえらいよ、
食えて、服になって、油になって。

野原に放たれているから、汚い、
それを、洗って乾かして。
その時、カスも落ちるけど、
ここで口紅になる、ラノリンもとれるからね。

​9時50分、一人、また一人とサロンに入出してくる。
6人の参加者が集まり、ダブル・ブレストのジャケットを着た大西先生がサロンに到着。
 
あれ、「同じパラブーツだね」
大西先生はもう20年履いているという、メンテされて味が出た靴を脱ぐと、偶然にも同じパラブーツの参加者が脱いだ靴があることに気づいて、そう言った。
 
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今月もBOTTONE表参道に素材の神、大西先生をお招きし、
メンズ・ウエア素材の基礎知識 講座を開いた。
メンズ・ウエア素材の基礎知識,大西基之 著 に基づいての講義だ。
 
今回は【撚り】と【ウーステッド】
スーツを扱う人間なら知っておかなくてはいけない基本編ながら、
業界歴10年をようやく超えた私ですら、知らないことだらけ。
 
メモしながら、はじめて車を買おうと思って、カー雑誌を読み漁った日のようなインプット量、満腹だった。
 
 
 
 
 

 

前回、間違えやすい、スーパーXXという表記と、番手ということについて講義が受けたのは1ヶ月前。
スーパーは繊維そのものの太さ、
番手は繊維の集合している糸の太さだ。


今日は撚りだ。
糸ってのは、
スパン、短繊維っていう、
短いのが固まって、撚ることで糸になる。
そう、糸にするためには撚らなきゃならないのだ。

それでは、なぜ撚るのだろうか?
撚るとどういう効果があるのか?

そんなところから今日の講義ははじまった。

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まず、糸を撚ることで、

・均一性が出て

・弾力が、伸びたり縮んだり、これは撚ったことで、戻ろうとするから、

・そして丸みがでる。

・これだけではないが、光沢も。

(樹脂をかける場合もあるので)

・強さも得られる。

撚らなきゃちょっとした強さ切れてしまう。

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それから、綾目だ。

綾が右上から、左下ってのが表、

これがS撚りというのだが、単糸はZ撚り。
SとSをSに撚ると、ばらけるからだ。
ZとZとSに撚るから、落ち着いた糸になるのだそうだ。

さらには、誤解されやすいパターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーの違い、
ウーステッドとウールンなど、
深く、狭い講義だ。

 
■次回
9/6(火)10:00~13:00 
5,000円
 
おおよそ半分くらいは目から鱗の業界裏話と、
大西先生のファッション談義で、途中参加でも楽しく学べるので、
あと2名くらいまでなら席を用意できます。

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受講された方の感想(SNSより)

パーソナルスタイリストのSです。

お客様にスタイリングの提案するには、コーティネードの技術だけじゃなく、どんな生地を着たら、どのような印象を与えるかについて、追求したく、

本日、メンズウェアの素材について、日本トップの大西基之先生の講座を受けさせて頂きました。

オーダースーツやジャケットの仕事をしていて、たくさんの生地を見て、触って来たんですが、生地の産地、素材、織り方、太さ、重みによって、同じ生地でも、風合いと肌触りがまったく変わってきます。
またスーツの型の良さはどんな要素に左右されるかなどなど、たくさん勉強ができました。

来月の大西先生の勉強会も楽しみにしています。

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Nさん

業界のバイブル“メンズウェア素材の基礎知識”の著者である大西基之さんのお勉強会に参加して参りました。
生地やさんからテーラー、スタイリストまで業界人が集まりみっちり3時間。
大西さんは某有名メーカーなどでも講義をされ、
先日はプラチナエイジ賞のファッション部門も受賞されたとのこと。
大先生に直に教わることができて幸せです。
お客様に正しい知識、良い物を提供できるよう、私達も勉強し続けなければなりませぬ!

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>>ボットーネ クルー 小寺の感想

  • 大西基之 松甫
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2016年8月2日 ボットーネ代表のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | Cloth