【気をつけろ】今すぐやめるべきお金の無駄・ファッション編 TOP15
皆さんこんにちは、松はじめです。
今日はちょっと恥ずかしい話をさせていただこうと思います。タイトルにもある通り、「また無駄なものを買ってしまった」という、きっと多くの男性が経験したことのある失敗談です。
私も長年メンズファッションに携わってきましたが、それでもやはり「これは失敗だったな」と思う買い物が数多くあります。今回は、私の経験から「これにお金払うのは無駄」だったと思うファッションアイテムを15個、正直にお話しさせていただきます。
皆さんも似たような経験があるのではないでしょうか?ぜひ最後まで読んで、今後の参考にしていただければと思います。
1. 新作アウター – クローゼットを見直してみよう
まず最初に挙げたいのが、新作アウターです。新作が悪いわけではありません。でも、皆さん一度クローゼットを見てみてください。アウター、多くありませんか?
私も最近、キルティングアウターを購入しました。確かに着てはいるのですが、気づいたら似たようなアウターがたくさんあるんです。
パンツやボトムスよりも、なぜか上のアウターばかりが増えてしまう。これ、男性あるあるではないでしょうか?
アウターを買う前に、まずはボトムスや靴、小物といった細部を見直してみることをお勧めします。実は、そちらの方がファッションセンスやファッションの見え方、感度が上がるものなんです。
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2. カラフルなスニーカー – 衝動買いの落とし穴
次に反省しているのが、カラフルなスニーカーです。私もコンバースのスエードで、かなり綺麗な発色のグリーンのスニーカーを衝動買いしてしまいました。
家に帰って気づいたのですが、なんとニューバランスのグリーンのスニーカーがすでにあったんです。「あれ、あったっけ?」という感じですね。
この手の差し色に使うような靴は、実はコーディネートが難しいんです。全体的にシンプルにして、靴だけ光らせるのが鉄則。もしくはグリーンのアイテムを他に持ってきて色を拾ってあげる必要があります。
でも私、グリーンのパンツもない、グリーンの小物もない、グリーンのネクタイも2本ぐらいしかない。結果的に、なかなか履く機会がないという状況になってしまいました。
見た目がいいからと言って、合わせを考えずに派手な色のスニーカーを買うのは要注意ですね。
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3. GUのスニーカー – 価格だけで選んではいけない
3つ目は、GUのスニーカーです。GUはファストファッションの中でもトレンドのものが多くて、安いということでついつい手が出してしまいがちですよね。
デザインはかっこいいんです。それでつい白いスニーカーを買ってしまったのですが、やはりどこかチープな感じが否めませんでした。
足元って本当に大切なんですね。そのスニーカーを履いてもワクワクしない。結局、あまり使わないまま終わってしまいました。
やはり靴は、自分がワクワクするようなものを選ぶべきだと改めて思いました。
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4. ナイロンバッグ – レザーには敵わない魅力
4つ目は、ナイロンバッグです。雨の日にはいいかなと思いますし、発色も良いんですよね。フェリージやオロビアンコなどのナイロンバッグを何個か持っていました。
でも結局、使うのはレザーのバッグばかりなんです。ナイロンはお手入れがしづらく、汚れてしまった時のリカバーが大変でした。
一方、レザーなら一生物として使えますし、使っていくごとに味わいが深くなる経年変化の楽しさがあります。男は革製品だと思うんです。使いながら一緒に育っていく、そんな楽しさが詰まっています。
40を超えてから、ナイロンバッグは使わなくなりましたね。
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5. ユニクロのコート – 面積の大きいものは要注意
5つ目は、ユニクロのコートです。具体的には、ユニクロ×JWアンダーソンのコラボコートでした。
最初は良かったんです。でも、やはりコートはそれなりのものでないと、ウールの質が悪いと毛玉になりやすいんです。しかもコートは面積が大きいので、毛玉の処理やケアが本当に大変でした。
この経験から、面積が大きいものはユニクロではダメだなということがはっきりしました。ニットやアンダーウェア系は良いものがたくさんありますが、コートなどの大物は別のブランドを選ぶべきですね。
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6. 中古で買った服 – 新品で育てる楽しさ
6つ目は、中古で買った服全般です。フリマアプリ、古着屋、オークションなど、中古品を買うのが大好きでした。
でも、ある時から全部無駄だなということに気づいたんです。安いから買うというのは、その価値が本当に高まって必要だと思って買ったわけではなく、単に価格で判断しただけ。そういうものって結局、愛着が湧かないんですよね。
それに、前の人の「気」が残っていて、着ていて嫌な気分になる服もありました。
私は今、新品で買って最初から自分と一緒に育てていく楽しさを大切にしています。革製品なら、傷も味になりますし、ケアをしながら一緒に年を重ねていく。そんな楽しさを前の人が作ってしまった状態のものでは味わえませんからね。
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7. 柄物のTシャツ – シンプル・イズ・ベスト
7つ目は、柄の入ったTシャツです。なぜか柄物のTシャツって、つい買ってしまうんですよね。でも、これが全然着ないんです。
テーラードスタイルでTシャツを着る場合、無地が一番合わせやすいんです。何かプリントが入っていたり、柄があったりするものは、なぜかタンスの肥やしになってしまいます。
45歳になって改めて思いました。Tシャツも無地が一番だと。
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8. 派手めなジャケット – コーディネートが限定される
8つ目は、派手めなジャケットです。生地がかっこよくて誂えたチェックのジャケットがあるのですが、柄が強すぎてコーディネートが限定されてしまうんです。
チェック柄なら、その中に入っている色のアイテムを使うことがほとんどになります。ベージュ、ブラウン、ブルーなど、コーディネートパターンが1個か2個に集中してしまって、楽しくないんですね。
しかも柄が目立ちすぎて、2日続けて着たら「この前と同じジャケット」という印象を与えてしまいます。
無地やシンプルな柄なら、いろんなコーディネートを楽しめるので、今はベーシックなものに回帰しています。
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9. スプリングコート – 短い季節のために何着も必要?
9つ目は、スプリングコートです。春先や秋口に着るコートですが、これが何枚もあるんです。
でも最近の気候を考えると、春って本当に短いんですよね。急に寒くなったり暑くなったりで、スプリングコートを着る機会がそれほど多くない。
1着あれば十分なのに、何着もあるのは確実に無駄でした。トレンチコートなど、かっこいいものもありますが、スプリングコートはもういいかなという結論です。
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10. ガーメントケース – 実用性を考えよう
10個目は、ガーメントケースです。スーツなどを入れて出張の時に持ち運ぶケースで、かっこいいものがいろいろ出ています。
でも、実際にはそんなにセッティングして持ち運ぶような出張がないんですね。あったとしても、スーツに付属している簡単なガーメントケースで十分でした。
何となくこだわっていた時代もありましたが、今は必要ないなという結論になりました。
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11. ムック本 – 実際に活用できるか?
11個目は、ムック本です。「男の道具」や「メンテナンス」などのハウツー本のことです。
これらの本、確かにわかりやすく書かれているんです。でも、この本を見ながら実際に作業をしたことが一度もないんですよね。
料理本も同じです。基本調味料で作るスープの本を買いましたが、「鮭とスナップエンドウのバタースープ」なんて、その材料が揃っていることの方がレアです。
不思議なことに、YouTubeのレシピ番組を見ながらなら作れるんですが、本だと手が動かない。本は小説やビジネス書など、読み物として楽しむものの方が良いのかもしれません。
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12. 安い香水 – 周りへの配慮も大切
12個目は、安い香水です。若い時代には、匂いがあればいいのかなと思って安いものを使っていました。
でも、良い香水を使うようになってから分かったのですが、安い香水は肌につく匂いが不快なんです。ムスク系などは日本人には合いにくいですし、その不快感が周りにも広がってしまいます。
香水は賛否があると思いますが、つけるならとことん良いものをつけた方が、周りにも嬉しいということを学びました。
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13. 既製品のスーツ – 自分に合うものを
13個目は、既製品のスーツです。既製品を否定するわけではありませんが、やはりスーツやジャケットに関しては、作った方がきちんと合いますし、長く着ようと思えます。
若い頃はポールスミスに憧れながらタケオキクチを買い、青木のスーツで出社していた時代もありました。でも、やっぱりぴったりこないんですよね。
1日のコンディションも、ぴったり合うスーツだと変わるから不思議です。やはりスーツは仕立てるのが一番だと思います。
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14. 遊びすぎたオーダースーツ – シンプルが一番
14個目は、遊びすぎたオーダースーツです。20代の時に、ボタンホールの色を変えたり、ステッチの色を変えたり、いろんなデザインを試しました。
雑誌に出ているような変わったデザインも一通り試してみました。でも結局、着なくなるんです。
シンプルであればあるほど長く着ようと思うし、合わせを選ばないし、結果的に良いんです。最初はいろいろ遊びたくなりますが、シンプルにした方が長く愛用できます。
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15. 遊びすぎたオーダーシャツ – クラシックが最強
最後15個目は、遊びすぎたオーダーシャツです。ボタンダウンのシャツで、ボタンホールの色をピンクにしたり、ボタンの色を変えたり、襟を2枚重ねにしたり…。
いろいろ気をてらったシャツを作りましたが、結局おかしなシャツになってしまうんですね。本物のシャツはシンプルですから、Simple is The Bestということを改めて実感しました。
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まとめ – 失敗から学んだこと
いかがでしたでしょうか?私の15の失敗談をお話しさせていただきました。
これらの経験から学んだことは、ファッションにおいて大切なのは以下のことです:
- 量より質:たくさん持つより、本当に気に入ったものを大切に使う
- シンプル・イズ・ベスト:派手なものより、ベーシックなものが長く愛用できる
- 実用性を考える:見た目だけでなく、本当に使うかどうかを考える
- 投資の価値:安いからといって買うのではなく、本当に価値のあるものにお金をかける
皆さんも似たような失敗はありませんか?逆に、長く愛用しているアイテムはどんなものでしょうか?
失敗は次への学びです。これからも一緒に、本当に価値のあるファッションを楽しんでいきましょう。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。明日は何を着ようかな?それでは、また次回お会いしましょう。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2025年8月13日
オーダースーツ ボットーネのブログ | 明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術
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