夏の必須アイテム! リネンで作る涼やかメンズファッション
こんにちは、松はじめです。毎日暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。最近は35度を超えて36、37、38度という、もう日本とは思えないような気候の日もありますよね。そんな猛暑の中でも、私たち男性は清潔感を保ちながら、きちんとした服装を心がけたいものです。
今日は、この暑い夏を乗り切るための魔法のような素材「リネン」について、その魅力とコーディネートのポイントをお伝えしたいと思います。実は私も今、リネンのジャケットとリネンのシャツを着用してこの記事を書いているんです。
リネンとは何か?素材の基礎知識

リネンについて語る前に、まずはこの素材の基本的な知識から始めましょう。繊維には大きく分けて動物繊維と植物繊維がありますが、リネンは植物繊維の中でも「茎繊維」という分類に属します。
植物繊維の中には、コットンのような「種子繊維」もあれば、リネンやラミーのような「茎繊維」もあります。実は大麻も同じ茎繊維の仲間で、非常に強い繊維として知られています。リネンは亜麻という植物の葉っぱから取り出される繊維で、日本でも古くから愛用されてきた歴史ある素材なんです。
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リネンの最大の特徴は「シワ感」の美しさ

リネンを手に取ってみると、すぐに気づくのがそのシワシワとした質感です。「シワが付きやすいなんて欠点じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はこのシワ感こそがリネンの最大の魅力なんです。
ウールのスーツのようにカチッとした印象ではなく、程よくリラックスした、カジュアルな雰囲気を演出してくれます。このシワ感が「いい意味での味」となり、着る人に自然体の魅力を与えてくれるのです。
私が10年以上愛用しているリネンジャケットは、年々味わいが深まり、経年変化を楽しめる素材でもあります。まさに育てる楽しみがある、そんな素材だと言えるでしょう。
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夏に最適!リネンの機能性

リネンが夏におすすめの理由は、見た目の涼やかさだけではありません。実際の機能面でも、暑い季節に適した特性を持っています。
優れた吸汗性と速乾性
リネンは非常に吸汗性に優れており、汗をかいてもさっと発散してくれます。この特性により、暑い日でも比較的快適に過ごすことができるんです。コットンと比べても、その通気性の良さは格段に上回っています。
美しい発色
リネンのもう一つの特徴が、その美しい発色です。ウールなどの他の素材では出せない、独特の色の染まり方をします。鮮やかな色でも上品に仕上がり、オフホワイトやブルー系など、夏らしい清涼感のある色合いも美しく表現できます。
私が今着ているパープルがかったリネンジャケットも、この素材だからこそ実現できる美しい発色の一例です。毎年、様々なカラーバリエーションが展開されるのも、リネンならではの楽しみですね。
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初心者におすすめ!リネンシャツから始めよう

リネンアイテムを初めて取り入れる方には、まずリネンシャツからスタートすることをおすすめします。リネンシャツは本当に涼しく、その快適さを体感していただけると思います。
ビジネスシーンでも、ホワイトやブルーなどの定番カラーのリネンシャツであれば、十分に対応可能です。通常のコットンシャツと比べて、格段に涼しく過ごせるはずです。
リネンシャツを着る際のポイントは、シワを気にしすぎないこと。むしろそのナチュラルなシワ感を楽しむくらいの気持ちで着こなしてください。
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上級者向け!リネンジャケットとスーツの魅力

リネンシャツに慣れてきたら、次はリネンジャケットに挑戦してみてください。私が愛用しているリネンジャケットは、カジュアルなシーンでの主役として活躍してくれます。
さらに上級者の方には、リネンスーツをおすすめします。私が持っているアイリッシュリネンで仕立てたスリーピーススーツは、非常に細番手の糸を使用した贅沢な一着です。
確かに、ジャケットを着ていれば物理的には暑いのですが、見た目の涼やかさという点では抜群の効果を発揮します。銀座の街で夏の着物を着て歩いている方を見かけることがありますが、着ている本人は暑くても、見ている側には涼やかさを感じさせる、そんな効果がリネンにもあるのです。
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パナマハットとの完璧な組み合わせ
帽子がお好きな方には、リネンアイテムとパナマハットの組み合わせを強くおすすめします。エクアドルで編まれるパナマハットは、まさに夏の代名詞とも言える帽子です。
白いパナマハットとリネンジャケットの組み合わせは、相性抜群。逆に、パナマハットを持っているけれど合わせ方が分からないという方は、ぜひリネンジャケットを試してみてください。きっとその相性の良さに驚かれると思います。
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リネンのカラー選びのコツ

リネンの色選びでは、その優れた発色を活かすことを意識してみてください。鮮やかな色でも上品に仕上がるのがリネンの特徴です。
定番カラー
- オフホワイト・ホワイト系:太陽光を反射し、見た目にも涼やか
- ブルー系:夏らしい清涼感を演出
- ベージュ・ナチュラル系:合わせやすく、上品な印象
チャレンジカラー
- パープル系:リネンならではの美しい発色
- グリーン系:自然な色合いで季節感を演出
- ストライプ柄:幅広いストライプも素材の特性で上品に
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素材の選び方:100%リネンかブレンドか
リネンアイテムを選ぶ際、素材構成も重要なポイントです。私が着用しているジャケットのように、リネン100%のものは素材本来の特性を最大限に感じられます。
一方で、コットンなどを混紡したブレンド素材は、シワになりにくく、お手入れも比較的簡単です。リネンの通気性や発色の良さを保ちながら、より扱いやすくなっているブレンド素材のアイテムも多く展開されています。
初心者の方は、まずはブレンド素材から始めて、リネンの魅力を感じてから100%リネンに挑戦するのも良いでしょう。
コーディネート実例
カジュアルスタイル
- リネンシャツ × コットンのボトムス
- リネンジャケット × Tシャツ × デニム
- リネンシャツ × ショーツ × スニーカー
きれいめカジュアル
- リネンジャケット × リネンシャツ × スラックス
- リネンシャツ × チノパン × ローファー
ビジネスカジュアル
- リネンシャツ × ウールスラックス × レザーシューズ
- リネンジャケット × コットンシャツ × スラックス
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まとめ:この夏はリネンで涼やかに

いかがでしたでしょうか。リネンという素材の魅力について、詳しくお伝えしてきました。
暑い夏だからこそ、清潔感を担保しながらおしゃれを楽しめる、そして何より涼やかなリネンという素材に、ぜひ挑戦してみてください。シワを恐れず、その自然な風合いを楽しむことが、リネンを上手に着こなすコツです。
まずは一枚のリネンシャツから始めて、その快適さを体感してください。きっとリネンの虜になってしまうはずです。そして慣れてきたら、ジャケットやスーツにも挑戦して、より幅広いシーンでリネンファッションを楽しんでいただければと思います。
この夏は、日本古来から愛されてきたリネンという素材と共に、涼やかで上品なメンズファッションを楽しんでみませんか?
皆さんもお持ちのリネンアイテムがあれば、ぜひその着こなし方や感想を教えてください。一緒におしゃれを磨いていきましょう!
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2025年6月21日
オーダースーツ ボットーネのブログ | 明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術
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