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リネンのジャケットの着こなしは

リネンのジャケットの着こなし
今日はアリストンのリネンのジャケットに、
ポロシャツとくるぶしパンツを合わせてみる。
足元はタッセルローファー。

移動が多くても、リネンジャケットだと気持ち良く過ごせる。
リネン(麻素材)は、人類が繊維を得るために最初に栽培したものの一つと言われ、
世界文明発祥のチグリス・ユーフラテス川で生まれた、
まさに最古の繊維と言われている。

古代エジプトでは、リネンを ”Woven Moonlight” (月光で織られた生地)と呼ばれ、
神事にも使用されていたという。

そんなリネンのタイを求め、
営業TYPEというウェブマガジンの連載の、
今月の一本、というネクタイの選定に伊勢丹メンズ新宿へ。
考えてみれば、ボットーネが新宿にあった頃、よく行ったものだが、
ここのところはすっかり足が遠のいていた。

色々なものが揃っているというのは、買い物がスムーズで良い。
伊勢丹ネクタイ売り場で色々質問したが、きちんと的確な回答だった。
それにしても、ネクタイの大剣の幅の細さといったら、驚きだ。

・え?この太さですか?

と言ったら、太いですか?と。

違う、細いのだ!

最近、店舗で販売されているタイが、
とにかく細い。

私が手に取ったネクタイは8センチということで、
これは標準的ですよ、という回答だったのだが、
本来ネクタイの大剣というのは、トレンドを反映するものではなく、
スーツのラペルと合わせると美しい、という黄金比がある。

>>ネクタイの太さの選び方

ここ最近のスーツやジャケットといえば、
ラペル巾が細くなった。
それも手伝って7センチや8センチというタイが市場に多くなっているのだ。

先日ビームスエフにいった時も、やはり同じであった。
細い・・・。

私が好んでつけるクラシックなタイは、9センチ以上はある。
マリネッラとか、フランコミヌッチ、ステファノビジなどは
9センチ台を維持してくれているものが多い。

好みでも良いが、
自分の良く映してくれる、良い幅のタイを身に着けると、
とてもバランス良く見えるものだ。

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今朝、自宅でBBCを観ていたら、

中国 習近平主席のポーランド到着の映像があり、
意外と細いタイなのだなと思った。

ふと、中国出張していたころを思い出して、懐かしくなった。
私のクライアントの一人で、プライベートジェットに乗っている方がいて、
車はトヨタ、化粧品は資生堂ととても日本好きな方で、
中国出張していたころは可愛がってもらっていた。
あの方はタイは付けない主義だった。

時々御馳走になったが、
飲まされ続けて記憶を失い、
朝起きたら血だらけだったことがあるが・・・

実は今でも中国の方からの注文があり、
日本製の価値と信頼を感じることがある。

こうして中国の方にスーツやシャツやタイを提案していたとき、
シャツについてはクレリックを着る文化がないことに気づいた。
まだ中国でクレリックを着る方に会ったことがないような気がする。

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私もここのところクレリックシャツを良く着るが、
クレリックといえば、こちら、モーニングにクレリックシャツを合わせているのだ。
このセンスの良さは、受け継がれたものもあるに違いない。
結び目にも品がある。

明日はクレリックシャツで、
気持ちの良い火曜を過ごそうと思う。

松 甫

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2016年6月20日 ボットーネ代表のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | style