セブ島 プランテーションベイ リゾート&スパ セブ 子連れ1歳旅行記
セブ島に行こう!
日本から4時間ちょっとで行けるリゾートという部分で候補に上がりました。
ハワイは4歳児と1歳児には少し遠い、そうなればグアムか?サイパンか?それとも?とセブが候補になる方もいらっしゃいますよね?
実際に行ってみた様子をレポートしてみました。
プランテーションベイ リゾート&スパ セブ
シャングリラ マクタン リゾート & スパ
今回はセブ島、ホテルはプランテーションベイ リゾート&スパ セブとシャングリラ マクタン リゾート & スパ、
その2つのホテルに滞在してきた。
セブ プランテーションのお得な宿泊 これから実際に行く方の参考になればと滞在記として残しておこうと思う。
ということで、東京都内から成田空港に行くために、まずは新宿駅へ。
5番線、6番線というあまり行くことがないホームへ向かい、成田エクスプレスを待つ。
高速バスで行くか、車で行くという道もあったのだが、個人的な好みで成田エクスプレスに決定した。
これから成田エクスプレスが来るのと同じホームに、一足早く入線してきたのは、スペーシア鬼怒川だ。
実は昨年の冬、日光に行った際に乗車したのだ。
息子は成田エクスプレスを楽しみにしていたが、サプライズプレゼントのようにスペーシア鬼怒川を見て興奮気味、娘はよくわからずその様子に便乗して興奮気味になった。
新宿駅5番線、6番線はヨーロッパの方々、アメリカの方々、中国の方々などが行き交い、音声アナウンスも英語が入り混じり独特の雰囲気になる。
これから温泉へ行くカップルやご夫婦と、大きなキャリーを持ったビジネスマンが混在するという点でも独特だ。
子連れ海外ということで、何かあってはいけない。
余裕を持って到着した新宿駅、待つこと30分。
すると、いよいよ成田エクスプレス入線のアナウンス。
来た!
おぉ〜来た!と、成田エクスプレスの先頭が見えた瞬間から興奮は最高潮を迎えた息子。
こちらはとにかく飛行機の前まで2人とも寝かさず、飛行機乗車>爆睡を狙うことで頭がいっぱいだ。
こうして新宿から1時間半かけて成田エクスプレスで到着した、成田空港第二ターミナル。
「楽しかったね!成田エクスプレス。」
「また乗りたいね!かっこいいね。」
「パパ、ありがとう。」
と、とにかくご満悦の4歳息子。
もうこの時点で旅のほとんどは彼の中で終わっているのでは?と思うほどだった。
成田空港の搭乗手続きは、成田>セブへの航空便に関してはこの日はさほどの混雑ではないものの、それでも40分程度かかった。並んでいてもなかなか落ち着きがない二人だが、とにかく、寝かさないように、はしゃがせておく。
無事成田空港搭乗ゲートをくぐり、手荷物を預けると待合ロビーから飛行機を眺める2人。
結構楽しそうだ。
こちらでは、成田エクスプレスに子供と乗る時の注意を説明しています。↓
いよいよ飛行機へ。
今回はフィリピン航空のセブ直行便だ。
ちなみにゴールデンウイークなどであれば連休に無関係の韓国経由の方が圧倒的に安くなる場合がある。
フィリピン航空の機内は、さほど広くない。
また座席にモニターなどもないため、4歳、1歳の子連れなので予めノートパソコンを用意しておき、それをモニターとしてDVDを観られるように準備しておいたが、ぜひおすすめだ。
4歳向けのDVDは・・・
もちろん妖怪ウォッチ。
「飛行機に乗ったら、ちゃんと英語で話すんだよ。」と数日前から口うるさく息子に説いていた私。
ほら、何て言うんだっけ?
練習通り、
「orange juice please.」と言えた息子にジュースが届く。
初めての英会話実践編となった。
こうしてセブへ向かったわけだが、やはりセブ島を含むフィリピンが英語圏というところに子連れで行くというのは、子供にとっても刺激的だろうね?
フィリピン航空の機内でビールを頼んでみる。
もちろん無料だ。
1本が空いて、追加でもう1本お願いしたところ、それぞれ違ったビールが出てきた。
なぜか拳を付き合わせている絵柄が描かれているビールは、見るからにパンチが効いていて、アサヒ・スーパードライよりもスカッとした印象を受けるのは、おそらくこの缶のデザイナーの功績だと思う。
1歳向け、泣いた時の秘密兵器のメルちゃんもしっかり乗車している。
1歳娘とメルちゃんはこの旅が初対面となる。
慣れ親しんだおもちゃではだめなので、こういったアイテムを小出しに。
とはいえこの後コテっと寝てくれたため、メルちゃんとの対面はもう少し先となった。
ちなみにバシネットの件ですがフィリピン航空のバシネットが
通常通り大人と一緒に座ることになる。
飛行機の注意
成田エクスプレス乗車の1時間半と、4時間半のフライト。
日本から5時間圏内と思っていたが、空港までの移動時間がすっぽり抜け落ちていたし、空港は空港で時間がかかるのだ。それは以前の子連れ海外で経験していたはずなのだが、まぁ旅行気分の心は都合の悪いことは自然もみ消されていたようだ。
そんなわけでセブ旅行は近いといっても時間がかかる。
4時間半のフライトを経て、うまく寝てくれた息子と娘を起こし、飛行機を降りる。
空港に降りた瞬間のムワッと嫌ではない熱気に、リゾートについたのか!とココロオドル。
ぱっと横を見ると、なぜかメルちゃんを抱えて持つ4歳息子。
セブ国際空港は文字通りセブ島にあるのだが、いわゆるイメージしているセブというのは、実際にはセブ島を指すわけではない。
セブ島のすぐ隣のもっと小さな島、マクタン島というところなのだ。
リゾートホテルが並んでいるのも、マクタン島だ。
マクタン島はセブ国際空港を出て、大きな橋を渡って車で移動する。
我々はマクタン島にある最初の宿、プランテーションベイ リゾート&スパ セブというところに向かう。
セブ国際空港からプランテーションベイ リゾート&スパ セブまでは、事前に送迎を依頼していたため、空港で待っていてくれた車に乗り込む。
送迎は日本にいる間に予約をしていて、スムーズに乗車。
タクシーも考えたが法外な料金を請求されることもあるため、その辺りは少し慣れてからにした方が良い。
車窓から見える風景は、5時間前に見ていた日本の風景とはうって変わり、小さな屋台のようなのが並んでいる、いわゆるごちゃごちゃ感のある夜のセブの光景、
私以外のみな、ちょっと不安そうだ。
このあたりの風景はリゾートとはかけ離れているため、アジアの旅行に慣れていないと、え?と衝撃を受けるかもしれない。
セブ国際空港から車で走ること40分、ついにプランテーション ベイ リゾート&スパに到着した。
すっかり日の暮れたリゾートホテルが、エキゾチック。
プランテーションベイはこんなところ↓
早速部屋に入り、バルコニーに出ると、パンフレットの通り大きなラグーン!
このまま泳ぎたい気分だ。
ラグーンの対岸からテンポよい音楽が聞こえてくる。何かやっているようだ。
夜のラグーンはなかなか。
バルコニーから部屋
天井で音もなく一定の速度でまわるシーリングファン。
早朝ここでコーヒー片手に、ゆっくり読みかけの小説でも読んだら気持ちが良いだろう。
MARNIの半袖のクルーネックニットが暑い・・・
早速息子を水着に着替えさせて、私もジョンスメドレーのポロシャツと白いハーフパンツに着替え、リゾート気分いっぱいになった、着替えるって大事だ。
夜のホテルを歩いてみることに。
足を入れてみる、気持ち冷んやりして気持ちが良い。
夜に水に足を入れるなんて、それだけでリゾート感を五感で感じる。
プランテーション ベイ リゾート&スパのラグーンへは夜間でも入ることができ、サンダルで入ってもOKだ。
プールは時間が決まっており、夜間は入ることができない、サンダルもNGとなる。
少し歩いて、プールへ行ってみよう。
光っている!
プールはちょうどライトアップされていたのだ、夜の光るプールサイドはなかなか幻想的だ。
プールサイドはキリマンジャロカフェというレストランがある。
こちらは24時間やっているということで、まだまだ賑わっていた。
この後深夜にも利用してみたが、さすがに静かだった、深夜の静まり返ったプールサイドのレストラン、それはそれでムーディーだった。
おぉ〜綺麗!
考えてみれば、夜の光るプールというのはなかなか見ることはない。
キリマンジャロカフェへ入店する入り口付近。
珍しいものを見る息子。
プールは青くなったり、
赤くなったり、
1歳娘も興味津々だ。
その他プランテーション ベイ リゾート&スパは色々と家族連れに向いているホテルである。
機内食は食べたもののお腹が空いた我々は、プールサイドのキリマンジャロカフェで食事をとることに。
24時間営業のキリマンジャロカフェ。
日本語メニューもあり、アラカルトも充実。
アジアン料理や食べやすいメニューが豊富だ。
ラグーン方向からカフェを見ると、水面に映る建物がまた幻想的。
キリマンジャロカフェに入店しても・・・
やっぱりプールが気になる様子。
そんななか、ビールが到着。
ビールだ!
暑い中でキンキンに冷え汗をかいたビール、南国に来たらやはりまずはビールではないだろうか。
そして、フィリピンといえばこのサンミゲルビールである。
フィリピンでアルコール飲料や清涼飲料水を販売しているサンミゲル社は1890年に設立され、フィリピンの中でも古い会社のようだ。
サンミゲルビールも色々な種類があるのだが、プランテーションホテル内のキリマンジャロカフェではサンミゲルピルセンの1種類だった。
サンミゲルピルセンは苦味はやや強め、フィリピン男性のファンも多いビール。
異国の地ではその地でしか楽しめない(もちろん日本でも購入できると思うが)ビールを飲みたいところだ。
プランテーションベイ リゾート&スパ セブのキリマンジャロカフェは、食べたものにハズレはなかったどころか、標準点を大きく上回る美味しさだったと思う、私には。
味付けはやや甘めのものが多く、南国というと辛いイメージをお持ちかもしれないがそれほど辛い料理はない。
こちらの焼きそばのやや濃い味付けも、前述のサンミゲルビールと高相性だ。
注文すると出てくるまでにはそれなりに時間がかかる。
だがそれはきちんと調理している証拠だから苦にならない。
ハンバーガーとポテトも手作りの味。
フィリピン、セブで有名なスイーツ系といえばハロハロだろう。
こちらはかき氷の上に、紫芋のアイスが乗っており、これを混ぜて食べる、いわゆるフィリピン風かき氷。
ちなみにハロハロとは、タガログ語で混ぜるという意味だそうだ。
ただしそこまで息子好みではなかった様子。
どのスタッフの方も、小さな子供を見ると微笑み、話しかけてくれる。
なぜかはわからないが、客観的に見てうちの娘はスタッフの方受けが良いのか、どの人、どの日も他の子供たちよりも積極的に良く話しかけられていた。
背景には日本人の印象が良いのかな?となんとなく肌で感じた。
日本の皆様が礼儀正しく施設を利用してくれているからかもしれない、皆様に感謝である。
でもプランテーションベイ リゾート&スパ セブの方は全体的に子供に優しい、自然体でホスピタリティにあふれているのがその笑顔からわかるのだ。
立ち喰いに対しても寛容だ。
娘の食の好みともマッチしたようで良かった。
こうして初日を終えたのだった。
こうして部屋で睡眠をとったら、翌朝差し込む光で目を開けると、タタタッとバルコニーへ!
朝のリゾートが広がっていた。
1階ラグーンサイドの部屋なら、バルコニーからラグーンが直結。
プランテーションベイ リゾート&スパ セブのラグーンと呼ばれる人口池はなかなか広大だ。
広がる景色、日本じゃない!と改めて南国を感じる。
天気も良く最高だ。
そもそもスコールのような一時的な雨はあっても、一日中雨などということはほぼないらしい。
これは雨季であってもそうだ。
息子と桟橋へ。
私はボルサリーノのハット、 ポロシャツはクルチアーニ、スイムショーツはマルニ。
日差しが強いから、とカッコつけて、愛用のカトラーアンドグラスとうアイウエアをつける。
お風呂に浮かべたくなるような、リゾートらしい花だ。
ラグーンではない、池もある。
このまま泳ぎたいところだが、まずはプランテーションベイ リゾート&スパ セブの朝食へ。
朝食は昨夜も訪れたキリマンジャロカフェへ。
部屋を出て、ラグーンの浅瀬の石を渡るとまっすぐに最短ルートでカフェに到着した。
なかなか賑わっている様子のレストラン内、いろいろな国の方がいるが、日本人はどうやら私たちだけのようだ。
韓国の方が目立っていた。
朝食バイキングは、まずはドリンクを選んだ。
ウォーターメロンジュースとオレンジジュースが飲み放題。
どちらもビタミンがギュッと詰まっているような、ジューシーさ、1年分のビタミン補給を行ったような気がする。
パイン、マンゴーやスイカなどのフルーツがどっさりなのも嬉しい。
朝食を終えると、まずはラグーンの奥に見えるビーチパラソルを目指す。
ホテルにあるプライベートビーチに向かうのだ。
こちらがプランテーションベイ リゾート&スパ セブのビーチ。
散歩といってもさほど広くはないが、パラソルがあって利用できる。
セブ島のビーチというと琥珀色のビーチをイメージするが、マクタン島のビーチは基本的にホテルのプライベートビートということで隣接していて、パンフレットにあるような南国ビーチほどの綺麗さではない。
そういったビーチはさらに船に乗って移動していく島なのだ。
1時間ボートに乗り続けるというのはさすがに4歳児と1歳児を連れて行くには無理がある。
子連れならホテルのビーチやプールで充分だと思う。
いよいよプランテーションベイ リゾート&スパ セブのプールだ。
待ちに待ったプールタイム。
一旦部屋に戻ると、バルコニーで入念に準備。
水着に着替え、浮き輪セットOK。
ボタンが6個のダブルブレストのような、なかなか可愛い水着。
プールにはポリスがいるようで、安心の警備体制だ。
プールに何やら屋根付きの施設が。
なんと、皆プールに入りながら何かをオーダーしているではないか。
そう、プランテーションベイ リゾート&スパ セブのプールには、プールに入りながら利用できるバーカウンターがある。
ここではジュースはもちろん、各種アルコールも楽しめる、プールに入りながら。
アルコールはビールを飲んでみたが、いやはやプールに入りながらのビールというのは人生初体験だった。
本当に、プールに入りながら・・・なんて贅沢なんだ、とふと思うものだ。
その他写真のようにリキュールも充実しているので、幅広い楽しみ方ができそうだ。
幅広い、とは、
・プールに入る、まずはカクテルをオーダー
・プールサイドに寝転んで、小さく砕かれた氷の入った、青い(ブルーハワイ)カクテルを眺め
・ストローを2本さして、サングラスをかけたおねーちゃんと・・・
という、なんとも典型的な絵しか浮かばなかった・・・
プランテーションベイ リゾート&スパ セブの滑り台。
息子は何往復も自主トレ。
この下は滝というか、シャワーのように水浴びゾーンがあり、こちらも何往復もしていた。
奥に見えるのはセブ到着後の夜食&朝食をとったキリマンジャロカフェ。
続いてラグーンで泳ぐことに。
こちらはこちらで気持ち良い、とても広く、自由度が高い。
プールの方が綺麗な印象はあるのだが。
1歳でも楽しめている様子。
例えばこのようなボート(カヤック)に乗ることも可能なエリアがある。
その他、シュノーケリング、パレセイリング、ダイビング、
ビリヤード、ダーツはもちろん、射撃場にテニスコート、パターゴルフもあったらしい。
もちろんカヤックは無料。
一定のエリア内、といってもなかなか広いエリアを手漕ぎで動くことができる。
妻と息子、娘がボートに乗っている間・・・
やっぱりサンミゲルだよね。
ラグーンとビーチの間に売店があったため、サンミゲルビールを少々。
こちらは缶ビールタイプだった。
そうこうしていたらもうお昼だ。
プランテーションベイ リゾート&スパ セブには色々なレストランがあるのだが、なぜかまたキリマンジャロカフェ。
スイカジュースは朝食で飲んだばかりだったが、本当にぐびぐびいける。
こちらのスープも濃厚だ。
このエビ料理は甘ダレ、個人的には辛みが欲しかったが、これはこれで美味しい。
それから昨夜食した焼きそばもリピートした。
この焼きそばのためにキリマンジャロカフェに通ってしまう。
4歳息子に運ばれてきたスイカジュース。
どこから持ってきた・・・日本から?持ち込みドーナツ。
お菓子ばかりで食が進まない息子と、お昼寝1歳。
カメラを向けたらピースをしてくれた。
スタッフの方はノリ良く笑顔も素敵。
日本でピースサインは年齢によって変わる、といい、
世代によっていろいろなピースがあるが、フィリピン式はちょっとはにかんだような人差し指と中指をくっつけたピースだった。
いや、これも世代によって変わるのかもしれない、などと思いめぐらす。
どうもじっとしていられない性格らしく、リゾートならばのんびりとホテル内で過ごしても良いわけだが、せっかくだから近隣に出かけてみることを提案した。
ということで、街へ出発!
ジョンスメドレーのポロシャツに着替え、パンツは自作(私は服屋なので)。
ボルサリーノのハットを被る。
街といってもマクタン島はもともと漁村で、シティというような街ではない。
シティとなるとセブになるのだが、セブ中心街までは1時間ほどかかる。
この日はマクタン島にある、地元民が利用するスーパー、ガイサノ・グランド・モールへ行ってみることにした。
こうしてガイサノモールに向かうべく、フロントロビーへ。
改めてホテルのロビーに来ると、何だか現実に戻されたような、不思議な気持ち。
そういえば夜に到着してからというもの、ホテル内にいたのだ、ちょっと新鮮。
Plantation Bay Resort and Spaのロビー。
ここからガイサノモールへはシャトルバスが出ている。
念のため街に出る際は、なくなっても良いように少し安価なカメラに切り替えておこう、と今回は2台の一眼レフを携帯してきた。どちらもキャノン。
シャトルバスに乗車して、出発。
マクタン島の様子。
犬を抱える少女が印象的。
それにしても、マクタン島は二輪が大活躍だ。
このごちゃごちゃ感、嫌いじゃない。
アジアで行ったのは中国とインドネシアくらいだが、そのどちらとも違う独特な感じだ。
中国は北京に仕事で二ヶ月に1回のペースで通っていたが、北京は東京以上の大都市で、ビルだらけなのだがみな信号のないところを平気で横断し、クラクションが絶えないエキサイティングな都市だった。
だいたい日本にあるココイチをはじめとするファーストフードやセブンレブン、ファミリーマートなどのコンビニもあり、さらにはスタバが至る所にあった。
インドネシアはジャカルタではなくバリ島に行ったのだが、セブ島(マクタン島)はまだそっちのイメージに近い。
20分ほどだろうか、ガイサノモールに到着。
セブ島定番のマンゴーのお土産はガイサノモールで調達。
その他、サンミゲルビールも安いので大量購入。
エスカレーターには警備員というか、警察のようなのがいて、なぜか止められた。
(問題はなかったが)
万引きしそうに見えたのだろうか。
2階はおもちゃコーナー、それからナイキなどの靴もあり、でもこれは別にここでなくとも良いよな・・・と我に帰り、拙い英語とジェスチャーを駆使し、無くした日焼け止めだけ購入。
腕っ節の良いお兄さんがいたので、ここでお肉なども少し調達。
スーパーなので、全体的に安い。
ただし、レジが長蛇の列。
どのレジも。
そして、どのレジの店員も仕事するぞ感は0だ。
2名体制なのにどうしてこんなにも遅いのか、と目を疑う。
特に男性と女性の2名体制のレジはダメだ(そのレジに出くわしたのだが)
笑いながら雑談して、なかなか進まない。
このように日本の成城石井の1/4のスピードで進むレジ、誰もそこに疑いを持たないことを見ると日常茶飯事なのだ。
ホテルに戻ってきたら、夜はレストラン、フィジーでダンスショーをやっていた。
昨夜到着した時にラグーンの奥から聞こえてきたリズミカルなダンスがこれだ。
プランテーションベイ リゾート&スパ セブ内にあるフィジーレストランは12:00~15:00ランチ営業,18:00~23:00ディナー営業のレストラン。
プライベートビーチの近くにあり、日本食をはじめシーフード料理のレストラン。
日本語メニューもあるようだ。
こうしてショーのフィナーレには、
参加型イベントが待っていた。
やってみたい方!?という声に、4歳名乗りをあげる。
竹馬のような・・・
いや、竹馬だ。
竹馬は日本の文化ではなかったのか、それともフィジーでは敢えて日本文化の竹馬を取り入れているのだろうか?
詳細はわからなかったが、とにかくフィリピンの伝統的なダンスショーのクライマックスは、竹馬らしきものが出てきて、しかもそれが観客参加型だったのだ。
とにかくリズムに合わせてジャンプする息子とお姉さま。
姉さん、こう?
あんた、なかなかじゃない。まだ若いけど、うちに入団するってのも一つかもよ?
こうしてレストラン フィジーでのショーの後はライトアップされていた。
途中ダンサーたちが裏で着替え&片付けをしているシーンに遭遇して、それはそれでなんとも暖かい気持ちになる。
まあ、そんなこんなであっという間に2日目が終了。
いよいよ3日目の明日、今度はシャングリラホテルに移動だ。
後半へ続く。
セブ・プランテーションは、下記の予約サイトがおすすめです。
プランテーション ベイ リゾート アンド スパのお得な宿泊
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年3月4日
子連れ旅行記
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