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ナンステーション 下北沢でナンとカレーではなくパッタイを注文してみる

息子を小学校に送り届ける、という朝の行事を任せられた今日。

隣町まで電車で行くわけですが、しばらくの間は学校まで見届けよう、ということで妻が行く事が多いのですが、今日は私です。

8時の電車に乗ると、そこには通勤に向かう会社員の方々の姿が。

できるだけ扉の近くに乗って、手をつないで降ります。

まだ小さな体には大きなランドセル。さらにこの季節はプールがあるため、プールバッグとお弁当バッグを持つと息子は大荷物。私はといえばパソコンにカメラに、ノートに書類と同じくらい大荷物。大荷物の二人はてくてくと駅を降りて学校まで歩きます。

小さな2人の女の子が駆け寄ってきました。同じようにランドセルをかついで、笑顔でこちらを見たので同級生だとすぐわかりました。こうして4人は学校へと歩きました。

学校へ送り届けると、まだ9時前。

少し早めにカフェで仕事にとりかかりました。

お昼近くに用事で下北沢へ。

ふらりと入ったのがこちらのお店。ナンステーションという昔からあるカレー屋さん。

オープンテラスもあって下北らしいお店です。

カレー屋さん、だと思ったのですが、

パッタイがあった!

ナンステーションという店名で、昔からあるカレー屋。ネパールの方がやっているようで、ここはカレーとナンが王道なのでしょうが、気になったのでパッタイを注文。

そして、テーブルに到着したパッタイは予想に反してすごいボリューム。

レモンを絞っていただきます。

パッタイ 850円(ランチ)

今やカレー激戦区の下北沢にありながら、1000円以下でカレー含む手作りの味を味わえるのは貴重ではないでしょうか?

ランチタイムということで次々とお客さんが入ってくる。

エキゾチックな外壁。

下北沢は、地上にあった小田急線の駅が地下になって、小田急に乗っていた方はちょっと味気ない気持ちがしているのではないでしょうか?

私は小田急線の住民なので、通勤の小田急線の下北沢駅は好きでした。

特に帰り道は、地上駅から見える下北沢の風景に、学生の時の良き思い出のような商店街が見えて、ふらりと降りてみたことが何回あることか。実際に学生時代は東京にいなかったので、社会人になってから下北沢を知ったわけですが、なんだか懐かしい感じがするんですね。

それが無味乾燥な地下の下北沢駅になって、あまり降りることはなくなってしまいました。

以前新宿区でお店をやっていて、その時に開設した銀行(信用金庫)が新宿や下北沢にありまして、今は会社は渋谷区なので下北沢支店の方が近いのです。そこでこの銀行に立ち寄る時に、下北沢に降り立ちます。

この街はこうやって続いている小さなアットホームなお店が多いんですよね。大切にしていきたいです。ということで、次回の銀行ツアーの時はちゃんとナンステーションでナンを食べようと思います。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年7月3日
非公式紳士マニュアル

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