新郎タキシードのシャツにはどんな種類がある？

タキシードに合わせるフォーマル仕様のシャツは「ピンタック」と「比翼」の2種類です。

こちらがピンタック仕様のシャツ。

胸にプリーツ（ヒダヒダ）あるのが特徴的で、タキシード専用のシャツと言えます。

このシャツは胸にスタッズボタンという装飾品をつけることができ、胸元に表情が出てエレガントに見えます。

こちらが比翼仕様のシャツ。

前ボタンが見えない作りになっており、これはコートなどにも見られるこちらもエレガントな仕様です。

ピンタック仕様と比べるとシンプルで、スッキリして見えるのが特徴です。

これらのシャツは通常のシャツとは違い、フォーマル仕様のシャツですので既製品では需要もそこまで多くない為、取り扱っているのも量販店もあまり多くありません。

というのも、新しい考えであり、元々はシングルだったのです。

タキシードに合わせるカフリンクス

 

世の中には様々なカフリンクスが存在しますが、タキシード用のカフリンクスは、黒いオニキスという鉱石を加工して作られたカフリンクスを合わせます。

このカフリンクスも当時の貴族はサファイヤやエメラルドなどの宝石を使っていたと言われています。

 

ということで、オニキスではなく宝石でも良いのです。

 

 

シャツは下着だ、という考え方は今でも存在しますが、その下着のボタンを見せるのはエレガントではない。
そんな考えから、袖口の留め具としてカフリンクスが使用されました。

 

シャツもオーダーした方がいい？

冒頭でも触れましたが、シャツはお身体に1番近く、非常に重要なアイテムです。

極端なことを言えば、タキシードが綺麗にフィットしていても、シャツがフィットしていなければ、せっかくのタキシードをオーダーで誂えたのに、トータルでその良さが半減してしまいます。

　・首に合わせると、腕の長さが合わない。

　・アームバンドを必ずしている。

このような声をお客様から実際に良く聞きます。

身体を鍛えている方は、バストに合わせるとウエストがブカブカ、、、ということもあるのではないでしょうか？オーダーの場合、もちろんそのようなことはありません。

首周り、手首周り、バスト～ヒップ、腕の長さ、細部まで、しっかりと採寸・フィッティングを行い、あなたの為だけのオーダーシャツを作り上げます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

あまり見える部分でもないし、シャツくらい既製品やいつも着ているシャツでいいのでは？と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、シャツは服の中でも体に最も近い服であり、そのシャツが体にしっかりとフィットしているかどうかは非常に大事なポイントなのです。

ボットーネではタキシードだけでなく、シャツも身体にフィットしたモノをお仕立てさせていただいております。

やはりタキシードと同じく、シャツも一緒にオーダーでお仕立てするに越したことはありません。

シャツはお体の最も近くにある服ですから、お召しいただいた体感として自分の体に合っているな、という感覚が非常にわかりやすい部分です。

タキシードをお仕立てしたならば、一緒にシャツ誂え、全身オーダーメイドで結婚式に臨んでみてはいかがでしょうか。

一生に一度の大切なご結婚式に向けて30分のオンライン無料相談も行なっております。

　・まずは簡単に話を聞いてみたい！

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そんな方に気軽にオンラインでお話しさせていただき、これからのタキシード選びのお役に立てればと思っております。

こちらは枠に限りもありますので、ご希望の方はお早めにお問い合わせくださいね。

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