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新郎カジュアル タキシード スタイルならデニムシャツもおすすめ小物!

オーダーサロン ボットーネ 表参道の松はじめです。

挙式でタキシードを着たあとに、二次会や披露パーティーなどでカジュアルに着崩す方法はないかな?

タキシード自体を着替えるまでいかなくても、シャツや小物でアレンジするだけで随分とカジュアルな雰囲気が出せますよ。

今日はデニムシャツをタキシードに合わせた事例をご紹介します。

 

この記事の目次

カジュアルなアイテムをうまく取り入れる 

タキシードのコーディネートのなかで、カジュアルな印象を醸すのがデニムシャツ。

タキシードのフォーマル感と、相反するようなカジュアルな要素のデニム地のシャツには、プリーツを入れてドレッシーな要素を取り入れています。

ところでデニムの語源はフランス語のserge de Nîmes(セルジュ・ドゥ・ニーム)といって、フランス南部の都市、ニームの綾織り ドゥニームです。

デニムシャツの衿はウイングカラー

衿はウイングカラー。

ウイングカラーは衿が立った独特の衿。

もともと中世ヨーロッパでは、肌を見せるという事自体が恥ずかしいこととされていました。そこで首元も衿を高くして隠していたのです。

デニムシャツということでカジュアルな印象ですが、ウイングカラーで格調高さを出すのがおすすめです。

デニムシャツにネイビータキシードでトーンオントーン

ネイビーのボウタイをプラスした、ネイビータキシード。

デニム生地はブルーという印象がありますが、デニムシャツに限っては濃淡はありますがブルーが素敵です。

タキシードもネイビーやディープブルーのボディで、小物のボウタイもネイビーで統一してみてはいかがでしょう?

同じような色味で、濃淡を作ってあげると、トーンオントーンといって色のまとまりが良くなって美しいコーディネートになりますよ。

デニムシャツの胸元にプリーツ

タキシードに合わせたデニムシャツの胸元にはプリーツを入れています。

シャツの胸元のプリーツというとタキシードの特有のディテールのように思いますが、シャツは下着なので、胸元から下着が見えるということがエレガントではない!との考えから、ここに別の生地を貼ったことが起源です。

クラシカルで優美に見えるデザインにも、全て意味があるから紳士のファッションは面白いですよね。

まとめ

いかがでしたか?

タキシードというクラシックなフォーマル服を、デニムシャツというカジュアルな服で着崩す。

チャペルでは白いシャツに、ボウタイをカチッと合わせて、その後の撮影やパーティーでシャツやタイを変えてコーディネートチェンジすると面白いですよね。

デニムシャツに限らず、ギンガムチェックなどの柄のシャツで遊ぶ、リネンなどシャツの素材で遊ぶ、というのも面白いです。

その他イメージがございましたら、コンシェルジュまでご相談ください。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年6月18日
小物の着こなし | タキシードのシャツ

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