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【秋冬タキシード】秋の結婚式におすすめのタキシード3選!

みなさん、こんにちは。

クルーの林です。

タキシードと言えば、1年を通してフォーマルなブラックというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、一生に一度の大切なご結婚式ですから個性を出したり、季節感を演出したり、オシャレに装うタキシードも素敵ですよね。

そこで今回この記事では、秋に結婚式を控える方に向けて、おすすめのタキシードを3つご紹介いたします。

タキシードに関するフォーマルのルールにも簡単に解説しながらご紹介していきますので最後までお付き合いくださいね。

ブラウンタキシード

まず最初にご紹介する秋の結婚式におすすめのタキシードは、ブラウンタキシードです。
秋らしい色味の代表格と言えば、やはりブラウンではないでしょうか?
温かみのあるこのカラーはまるで優しく包み込むような包容力を感じさせます。
こちらのブラウンタキシードは、イタリアの生地を使ってお仕立てをさせていただいておりますので、ブラウンの発色も良く、綺麗なお色味をしています。
 
 
ブラウンは秋らしい色味でありながら、オシャレな色味でもあると私は感じています。
オシャレな紳士達は挙ってブラウンのスーツやジャケットを着ている印象があり、ブラウンのタキシードはまさにその最上級なのではないでしょうか。
 

タキシードの衿にはこのようにブラックのシルクをあしらっています。

こういったブラウンタキシードのようなややカジュアルなタキシードをお仕立てする際には、「柔らかいナチュラルな雰囲気を演出したい」ということで襟にシルクはあしらわずにお仕立てをする場合が多いのですが、こちらのタキシードはタキシードとしての体裁を崩さずにブラックのシルクをあしらっています。

襟をブラックにすることによって全体のブラウンと襟のブラックのコントラストが効き、結果的にお互いの色味が引き立つのです。

ボルドータキシード

続いてご紹介する秋の結婚式におすすめのタキシードは、ボルドータキシードです。

温かみのあるボルドーを秋らしいカラーの中でも大きな存在感ががあります。

こちらのボルドータキシードもイタリアの生地を使って誂えておりますので、華やかな光沢、艶やかなお色味によって洗練されたラグジュアリーな大人の魅力が溢れていますね。

タキシードと言えば、フォーマルのルールに則ってもクラシカルなブラックや落ち着いたネイビーが一般的ですが、こういったカジュアルなタキシードは自分らしさを最大限アピールすることができるので大切なご結婚式に装うタキシードとしてはピッタリかと思います。

そしてこの色気のある絶妙な表情はボルドーならでは。ブラックやネイビーには出せない表情です。

こちらのボルドータキシードも前述のブラウンタキシードと同じ考えの元、襟にはブラックのシルクをあしらっております。

艶やかなボルドーを引き締めるかのようにブラックの襟が存在感を放っていますが、これが良きアクセントになっているのです。

ベージュ×ブラウンタキシード

最後にご紹介する秋に結婚式におすすめのタキシードは、ベージュ×ブラウンタキシードです。

前述のブラウンとボルドーと比較すると爽やかさも持ち合わせているのがポイントのこちらのタキシード、鮮やかなカラーをしていますが、実は英国生地でお仕立てをさせていただいており、英国生地らしいハリコシも魅力なタキシードでございます。

こちらのベージュ×ブラウンタキシードはイギリスの生地を使ってお仕立てをさせていただいておりますが、イギリス生地の中では大変発色が良いベージュでお仕立てをさせていただいたのも魅力ポイントの1つです。

そして何といってもこの絶妙にトーンを変えたブラウンの襟がこのタキシードの最大の魅力です。

この爽やかさもあるベージュタキシードにブラックの襟が重たい雰囲気になってしまう、、、。

かと言って、ナチュラルに同じベージュの生地で形取った襟にするのも何だかさみしい、、、。

そこで閃いたのがこのブラウンの襟でした。

全体のベージュよりもワントーン濃いブラウンを配色することによって、より華やかさを演出しています。

まさに秋の結婚式にピッタリな温かみのあるオシャレタキシードです。

オーダーの醍醐味でもある生地選び

どんな生地でお仕立てをするか、はオーダーをする上で大きな別れ道になります。

イタリア、イギリス、フランス、日本、各国に様々な生地があり、国によって生地の特徴も異なります。

例えば前述のボルドータキシードやブラウンタキシードに使っているイタリア生地は、イタリアの色気のある雰囲気、柔らかな質感、鮮やかな色味、華やかな光沢を持ち合わせています。

ご結婚式のような晴れやかなシーンでは多くの方がイタリアの生地を好まれるのは、このイタリアらしい特徴が所以なのです。

イタリアの生地に対してイギリスの生地は基本的には正反対の特徴を持っています。

イギリスの生地はハリコシがあり、光沢は控えめ、色味もややくすんだカラーの生地が多い傾向にあり、イギリスの生地は英国紳士のように堅牢な雰囲気を纏っているのです。

どの生地もタキシードとしてふさわしい素材ですが、お好みや見せたい表情によって自分に合った生地は変わってくるのがオーダーの面白いところではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
タキシードはブラックたネイビーだけではなく、今回ご紹介したように秋の結婚式を彩るにふさわしい素敵なカラーのタキシードもございます。
一生に一度の大切なご結婚式ですからフォーマルのルールに準ずるも良し、カジュアルに季節感を感じられる装いをしても良し。
 
 
今回ご紹介したタキシード達は自分らしさやオシャレさを演出することに優れていますので、気になる方はお気軽にコンシェルジュまでご相談くださいね。
こちらの記事ではブラックやネイビータキシードをご紹介しておりますので、カッチリとしたフォーマルなタキシードが気になる方は合わせてご覧くださいませ。
 
 
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ライター:その他クルー

2024年10月11日
結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例 | タキシード

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