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東京會舘におすすめの新郎タキシード3選

東京會舘について

大正11年創業、約100年の歴史をもつ東京會舘が2019年1月、グランドオープンを迎えました。
古き佳き歴史の面影を残しながら、新時代にふさわしいウエディングスタイルを提案。
東京駅から徒歩3分、最大640名まで収容可能な新しいステージは、洗練されたおもてなしを追求したいふたりにおすすめです。

都内でも圧倒的に人気の高い東京駅近辺の結婚式場・ホテルの中でも、最近特に増えていると感じるのが『東京會舘』です。

アクセスが良く遠方から来るゲストにとっても嬉しい立地と、壮大な景観、そして息をのむような美しい内装が魅力で、ボットーネでもこれまで数多くの新郎タキシードをお仕立てしてきました。

間違いなくトップクラスに多いです。

そこで今回は、東京會舘の雰囲気に合うおすすめのタキシードをご紹介したいと思います。

東京會舘におすすめのタキシードのポイント

東京會舘をはじめ、歴史ある結婚式場やラグジュアリーホテルに共通する項目として、『決してカジュアルにしてはいけない』ということが挙げられます。

カジュアルはそもそもセンスが求められますし、会場の雰囲気、ドレスの雰囲気、新郎の雰囲気にしっかり合わせなければ、かなり浮いた新郎衣装になってしまいます。

色だけでなく、柄まで入ってくるともっと厄介です。

チェック柄のタキシードをインスタ等でよく見かけると思いますが、せっかくの結婚式の舞台でなんでわざわざあの手の衣装にする必要があるのか・・・。

はっきり言って台無しです。

皆さんはそうならないように、しっかりとフォーマルなタキシードから探していくようにしましょう。

なにもブラック、ネイビーだけが正解ではなく、グレーやブラウンなどの優しい色味であっても、ポイントをしっかり押さえればフォーマル感を残したままタキシードとして仕上げることができます。

一生に一度の結婚式ですので、写真を見返しても「この衣装にしてよかった」と心から思えるように、間違ってもカジュアルなタキシードは選ばないようにしてくださいね。

東京會舘におすすめのタキシード ①グレー

まず最初に挙げたいおすすめのタキシードは『グレー』です。

グレーにはライトグレー・ミディアムグレー・チャコールグレーと大きく3段階に分けられ、結婚式の新郎タキシードとしてはミディアムグレーからチャコールグレーの色をおすすめします。

何故なら、タキシードは『ダークトーン』が基本だからです。

本来はブラック、ミッドナイトブルーと定められており、結婚式においてはもっと解釈を広く持ってネイビー、グレーと落とし込んでいきますが、明るい(白っぽい)色味だとマイナスな点が多々出てきます。

 ▲ドレスの色と近くなるのでぼやけてしまう

 ▲膨張色の為スタイルが悪く見えてしまう

 ▲馴染のない色なので衣装感が強すぎる

ですからボットーネではミディアムグレー以降の色をおすすめしております。

しっかりと身体のラインに合わせてスタイリッシュに設計することで、優しいグレーの色味でも引き締まって見せることができます。

東京會舘のたくさんの光が入る雰囲気の中、グレーはキレイに輝きそうですね。

東京會舘におすすめのタキシード ②フロックコート

ショート丈のタキシードに対して、ロング丈のフロックコートも東京會舘におすすめです。

タキシードは夜、フロックコートは昼と本来は分けられているのですが、時間帯だけでなく、ロング丈の優雅な雰囲気に惹かれてオーダーされる方が多いです。

アスコットタイという少しボリュームのあるネクタイを締め、ウエストのシェイプから裾に向かって流れる美しいシルエットがオーダーならでは良さをご体感いただけます。

「ロング丈って身長が高くないと似合わないんじゃ…?」

フォーマル フロックコート 【結婚式 タキシード オーダーメイド】 | タキシード | タキシード・スーツ | 結婚式準備アプリCORDY(コーディ)

と思っている方がたくさんいるのですが、フロックコートは逆にスタイルアップ効果も狙えます。

お尻部分はジャケットの丈で隠れるように設計しますので、後ろ姿も美しく。

サイズが合っていないとかなりダサいのですが、サイズが合ったフロックコートを羽織ってみればきっと皆さんも驚くと思います。

東京會舘におすすめのタキシード ③007 タキシード

ブラックやネイビーのタキシードはもちろんおすすめなのですが、いつも同じだとつまらないのでここで一つ意外性のあるタキシードを。

こちらのホワイトジャケット、イメージは映画007スペクターで主演のダニエル・クレイグの着ていたタキシーです。

ボットーネではホワイトのタキシードは原則NGですが、このタキシードは別。

昔からディナー・ジャケット、メスジャケットとして英国の貴族に着用されていたもので、日本の結婚式で良く着られているキラキラのホワイトタキシード(みたいな衣装)とは全くの別物。

ジャケットだけ仕立ててお色直し用として準備される方も多く、東京會舘の雰囲気にもぴったりです。

ちょっとだけリラックス感も漂うような、そんなホワイトタキシードもありですよ。

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2024年6月28日
フォーマルアイテム | タキシード・フロックコート

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