22【お客様との距離感】
2015.11.23.月 の気づき 勤労感謝の日
お客様に接しておりますと、初回の来店よりも心の距離が近づいていくことが回数を重ねることに分かってきます。
一回目より二回目、二回目よりも三回目と・・・じわじわ「このお客様とは親しくなれてるぞ!いいぞ!」なんて思いながら、私自身も嬉しい気持ちで、このお客様はどんなことをするともっと驚いて、もっと楽しんで、もっとよりよいご提案ができるだろうと、心を通わせる事に毎時間毎時間を大事にしています。
本日、こんなことがありました。
「ボットーネに通ってもうすぐ1年になりますね~」とお客様からおっしゃられ、確かにこのお客様とは特に細かい打ち合わせと、電話やメールを重ね、私が過去対応したお客様の中で記憶に残る方のお1人です。足しげく2か月に1度は通っていただいているのではないでしょか。自分自身のスタイルを確立されていらっしゃる方で、こだわりにストイックささえ感じます。しかしながらこれがとても面白い。
非常に難しく細かい部分ではありますが、全体のバランスを考えて、お客様と意見が合致し、提案に「それがいいですね!」と納得して、一緒に作りこんでいく服作り。こんなにも面白いことはないと、また本日もそう気づかせていただきました。そのお客様がお帰りで、門のところまでお見送りをして「また来年もよろしくお願いしますね」と挨拶を交わしたところで、お辞儀をして(当サロンでは、いつもお客様が見えなくなるまでお辞儀をします)しばらくして頭を上げると・・
その方がまだ階段の下に佇んでいらっしゃり、
私の顔が見えたところで、ただニコッと笑い、片手をあげて歩いていかれました。
初めてでした。この仕事を始めてお見送りで、顔を上げるまでその場で待っていらっしゃった方は。こんなに心温かくお付き合いをしてくださるお客様に通っていただけるボットーネは本当に恵まれていると思います。お客様あってのお店とはこのことなんですね。私も日々、真正面からお客様に向き合っていきたいと心からからそう想ってならない本日の気づきでした。(日々進化向上するため、昨日より今日、今日より明日、小さな改善を重ねています。)日々成長、日々感謝、日々努力
ライター:小寺オーダーサロン ボットーネにて4年務めたクルー、結婚退職。
服飾学校を卒業後、縫うこととおもてなしに対してのこだわりを買われ、ボットーネへ入社。
仕事に対して妥協できない職人肌。
2015年11月23日
オーダースーツ ボットーネのブログ | オーダースーツBOTTONE クルーの本日の気づき
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