あなたのスタイルコンシェルジュ ボットーネ 問い合わせ

【タキシード 準備】タキシードのお打ち合わせをする前にしておくと良い準備と必要なもの。

みなさん、こんにちは。クルーの林です。

ご結婚式が決まり、タキシードをオーダーで仕立てようと考える方は気になるお店へ足を運び、タキシードのお打ち合わせをすることになります。

タキシードは普段着るようなスーツとは勝手が違いますから、何が何だかよくわからないという方は多くいらっしゃいます。

タキシードを仕立てる、お打ち合わせをするにあたって特別何かご準備をしていただく必要はありませんが、あらかじめ少しでもタキシードのイメージがある方がお打ち合わせ後のイメージも膨らみますし、私達としましてもよりスムーズにご提案することができます。

そこで今回は、

「タキシードのお打ち合わせをする前にしておくと良い準備と必要なもの」

についてお伝えします。

オーダーとは形ないものをゼロから作り上げる事

まず初めに、オーダーでお仕立てをするということは形ないものをセロから作り上げる事になります。

オーダーをする流れとしては、最終的に「これだ!」という生地をお選びいただき、その生地で仕立てを進めていきます。

生地はバンチというこのような小さな生地見本からお選びいただきます。

タキシードは普段お召しのスーツとは形も異なり、この小さな生地からイメージするのはやや難しくもあり、完成後のイメージができない、、、というお声は実際によく耳にします。

そこでサイズ感はピッタリとはいきませんが、サンプルとして一部ご用意しているタキシードもございますので、それらを羽織ったりお体に当てたりしながらイメージを膨らましていきます。

サンプルとして着たタキシードを気に入っていただき「これと同じ生地がいい!」という風に決める方もいらっしゃいます。

事前にイメージがあると、より濃密な打ち合わせになる

こんな色味がいい、こんな形がいい、ブラックがいい、ネイビーもいいな、フォーマルとしてふさわしいタキシードにしたい、など具体的でなくとも大丈夫です。事前にある程度イメージがある方が何もイメージがない状態で進めるお打ち合わせよりも濃い時間になると思います。

最近ではインスタグラムなどで気になるタキシードをチェックしているという方も多くいらっしゃるようで、ボットーネのインスタグラムをチェックしてきました!というお客様もよくいらっしゃいます(笑)

ボットーネのインスタグラムアカウントではこれまでに製作した様々なタキシードをアップしていますのでイメージ作りの参考にしていただけるかと思います。

オーダーは時間がかかる

オーダータキシードを仕立てる上で、必要なものがあります。

それは、時間です。

タイミングにもよりますが、オーダーをいただいてからタキシードが仕上がるまでに1ヶ月半程度の時間を要します。

ご結婚式の準備はタキシード以外にも様々な準備がありますよね。

その他のご準備なども考慮して挙式の1ヶ月前には手元にタキシードがあるとご安心かと思います。

また、完成後に微調整をするといった場合にも仕上がりから挙式までに余裕があるとその時間も確保することができます。

仕立てにおおよそ1ヶ月半、挙式の1ヶ月前には手元にある、微調整する余裕も踏まえて、

挙式から「3ヶ月以上前」にお任せいただけると、よりご安心いただけるかと思います。

まとめ

オーダータキシードには事前のイメージがあると、より良いお打ち合わせになりますし、時間の余裕があると何かと安心です。

最近では1年後のご結婚式に向けてタキシードを仕立てる、という方もいらっしゃいますので、動き出しが早いに越したことはないかと思います。

もちろん事前のイメージがなくとも私達コンシェルジュがしっかりとご提案させていただきますので、気になる方、タキシード選びに迷っている方はお気軽にご相談くださいね。

  • この記事が気に入ったら いいね! しよう
    FACEBOOK

ライター:その他クルー

2020年3月3日
結婚式タキシード タイムズ <新郎ルールブック>

おすすめ記事

  • オーダータキシード

新着記事

FEEDFeedly