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【トランクホテル挙式】おすすめの新郎タキシード3選

トランクホテル・ウエディング

”表参道・渋谷・明治神宮前の3駅から好アクセス。流行に敏感なショップがそろう話題の宮下エリアにあり、「東京の森」を冠するTRUNK HOTEL。年間2万組もの結婚式を手掛けるT&Gグループが創りあげた個性的なホテルは、世界的なアワード「AHEAD Asia」をはじめ数多くの国際賞を受賞。都心とは思えない開放感と緑あふれる美しいチャペル/フロア貸切の披露宴会場を舞台に、質の高いサービスで、おもてなし重視の花嫁からも好評。”

(引用元:TRUNK HOTEL(トランクホテル)で結婚式 | マイナビウエディング (mynavi.jp)

東京都内でも人気の結婚式場である『トランクホテル』。

ボットーネから近いこともあり?、これまでたくさんのお客様にトランクホテルでの挙式用新郎タキシードをお仕立てして参りました。

品格を保ちつつも、どこか優しいトランクホテルの雰囲気にあうタキシードは、どんなスタイルがあるのでしょうか?

お客様のオーダー事例を交えながら解説していきたいと思います。

トランクホテルでのタキシードの選び方

ガチガチにドレスコードが決まっている会場ではありませんので、皆さんのイメージや挙式スタイル、ウエディングドレスとの相性に合わせて選んでいくのがベストですが、一つだけ注意点があります。

それは『カジュアルにしすぎないこと』です。

トランクホテルの場合、少しリラックスしたタキシードスタイルも非常にマッチしそうですが、ここでカジュアルすぎるタキシードを選んでしまうと、せっかくの品格が台無しになってしまう可能性があるからです。

例えばどんなタキシードがカジュアルすぎるのかというと・・・

 ●チェック柄でかわいい雰囲気

 ●色がたくさん使われている

 ●ホワイトやシルバーのステージ衣装のようなもの

などが挙げられます。

これらは相当強い希望がない限りボットーネではお仕立てすることはありませんが、無意識に選んでしまうとこいうったタキシードで本番を迎えてしまう方が少なくないんです。

タキシードはダークトーンにすべき

タキシードには実は大前提がありまして、ほとんどの方はそれを知らずにタキシードを選んでいます。

何事もアレンジするならきちんと基本を押さえていなくてはなりませんから、ここで改めて基本から解説したいと思います。

まず一つ目は『ダークトーンであること』です。

タキシードはずっと昔からブラック(もしくはミッドナイトブルー)と決まっており、それはなぜかというと、ホワイトや明るい色は「ドレスの色」だからです。

ドレスが白でタキシードもホワイトだった場合、相性が良いと捉えることもできますが、どっちも目立たず中途半端ととることもできます。

一方でタキシードがブラック、ドレスがホワイトの場合、明暗がはっきり分かれるのでお互いが引き立てあうことにあります。さらにブラックは一歩控えめな印象になるので、一番輝くのはドレスになるのです。

だから、タキシードはブラックと決まっています。

ただ、日本の結婚式において、ここまでガチガチにルールを固めてしまうとみんな同じ服装になってしまいます。

だからそこは現代的な解釈のもと、皆様のイメージや雰囲気に合わせてアレンジしていいと思うんです。

地齋ボットーネでもブラックのタキシードは全体の3~4割程度で、その他の方はネイビーやブラウン、ベージュなど様々な色味でオーダーいただいております。

ただし、前提となる『ダークトーン』『ドレスと明暗がある』などのことから決して外さず、なんでも好き勝手にという訳ではありませんよ。

そしてもうひとつ、『ロケーションに合っている』ということも重要です。

リゾートなら爽やかに、

カジュアルなら優しい雰囲気に、

ホテルならビシッとフォーマルに、

タキシードだけ変に浮いてしまうと良くないですから、会場の雰囲気、ドレスの雰囲気としっかり調和をとって、世界観を加速させるようなデザインだといいですね。

その辺りはボットーネの百戦錬磨のコンシェルジュがしっかりご提案させていただきますので、ご安心ください。

事例①ダークグリーン

こちらのダークグリーンのタキシード、正確には少しカジュアルダウンさせた『ウエディングスーツ』というスタイルなのですが、実はここ数年非常に人気が高まっています。

トレンドカラーのグリーンを男性にも受け入れやすいようにダークトーンに調整してご提案させていただき、迫力のあるダブルブレスト仕様でお仕立て。

グリーンの色自体が比較的カジュアルな色味である為、タキシードにおいては他の色は使わず、蝶ネクタイもブラックで引き締めるようなコーディネートにしています。

優しい色味だけど、要所は締めてフォーマル感をしっかり演出したイメージです。

これならグリーンが好きな方、トランクホテルの緑ある雰囲気を活かしたいという方にぴったりではないでしょうか?

事例②ダークネイビー

続いてもダブルブレストのデザインですが、お色味はボットーネの大定番『ダークネイビー』です。

先程のグリーンはウエディングスーツでしたが、襟やボタン、ポケットの位置にブラックのシルクを使っているかどうかが違いになります(本当はもっとありますが、ざっくりと)。

ダークネイビーという定番カラーに、ダブルブレストというほんの少しの個性をプラスするだけで、こんなにも素敵なタキシードになります。

「ネイビーは少し地味じゃない…?」なんて勘違いをしている方がおりましたら、是非これを見せてあげたいです。

しっかりと身体に合わせたスタイリッシュなシルエットで、ダークトーンにまとめたモダンなスタイルはこれからも人気であり続けると思います。

事例③ニュアンスネイビー 

続いては、個人的に『トランクホテルらしいな〜』と思っているタキシードです。

ネイビーに少しグリーンを混ぜたような絶妙な色味なのですが、ここでは『ニュアンスネイビー』と呼ぶことにします。

ターコイズよりはもっとダークトーンなイメージですね。

こんな色はどう考えてもオーダーでしか実現できないのですが、トランクホテルのもつ雰囲気にぴったりだと思うんです。

フォーマルにも見えるし、少しカジュアルにも見える。

控えめに自分達らしさを演出する、という意味ではこれ以上ない色味、タキシードのデザインではないかと思っています。

人と被らないタキシードにしたい方は是非こんな色も候補に!

まとめ

ということで、今回は都内の人気結婚式場である『トランクホテル』に合うタキシードをいくつかご紹介させていただきました。

まだ新郎タキシードが決まっていないという方の参考になれば嬉しいです。

少しでも気になることがございましたらお気軽にお問合せください。

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2024年6月14日
結婚式タキシード タイムズ <新郎ルールブック> | フォーマルアイテム

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