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ボットーネのタキシードが雑誌に掲載されました!ホテルウエディング

私たちのタキシードが、ホテルウエディングという雑誌に掲載されました。

こちら、ホテルウエディングの中の、別冊の男性版。

1年に1回の発行ということで、非常に濃い内容になっています。

こちらの、、2ページ目でモデルさんが着ているタキシードは、私たちのタキシード。

そして、お客さまの実際のお声も。

さらに、12、13ページは見開きで特集を組んでいただきました。

雑誌の内容や、撮影の様子を動画にまとめました。

タキシードは、もともとはといえば英国発祥。

燕尾服を着て食事をしていたわけです、貴族は。

食後に、男女わかれてくつろぐんですが、その時に羽織った上着がタキシードです。

タキシードという名前ではなくて、スモーキングと西洋で呼ばれるのは、もともとそのくつろぐ時にタバコを吸っていたからなのです。

今のようなタバコでも、葉巻でもありませんでした。

スナッフという、嗅ぐタバコです。

その後、皇太子がこのスモーキングで食事をしたのです。

それはヨットの上だったようです。

カウズ島に停泊していたヨット、ここならば燕尾服で食事しなくても良いではないか。

それで、英国では今でもディナージャケットと呼ぶわけです。

タキシードというのは、アメリカの名前なのです。

タキシードパークは、今もある高級住宅街です。

日本でいうと、軽井沢、のようなものでしょうか。

そのタキシードパークは、絶好の猟場。

ハンティングは貴族のスポーツでしたし、それは社交の場でもあったわけです。

アメリカの自然豊かなその土地、たくさんの動物がいるところに目をつけて、一体を買ったのはロリラード家。

ロリラード家はたばこで財を成したわけですが、その後ハンターたちが集まる場を買ったのです。

富裕層が次々と集まるので、これは社交クラブを作ろう!と、タキシードパークにタキシードクラブをオープンしたのです。

タキシードクラブの第一回、パーティにはどんな服を着よう?

イギリスで旬な、スモーキングはどうか?

ロリラード家の資産運用係は、たびたび英国に行っていましたので、スモーキングのことを知っていました。

ならば、この最新トレンドを、タバコにかけてタキシードクラブのオープニンングで、全員で着ましょう!と提案したのではないでしょうか?

こうして、タキシードパークの、タキシードクラブで、男性は全員着た服がタキシードと呼ばれるようになったのです。

余談ですが、タキシードは現地人の言葉でした。

タックシット、と発音し、それは狼がいる場所を意味した言葉だったそうです。

ホテルウエディングにご掲載いただき、ありがとうございます。

本屋さんで見かけましたら、ぜひお手にとってご覧ください。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2019年3月19日
トピックス | コラム。

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