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ネイビーのフロックコート

ネイビーフロックコート

「とても楽しみにしていました。」
マンダリンオリエンタルホテルでご挙式のT様。
奥様と揃ってのご来店で、
奥様がにこやかに会釈され、
いよいよ初めて袖を通していただく瞬間です。
この時が私たちも楽しみな瞬間です。

「それでは、こちらへ」とフィッティングルームへご案内。
出ていらっしゃるまでの1分か2分の、
この少しの間に、こちらがドキドキします。

奥様の前に現れた、
いつもとは違う旦那様。
「へぇー違うね、本当にぴったりなんだね」

パンツはワタリは程よく絞り、
ヒザから裾にかけて流れるようなテーパード・ライン。
シャツもシェイプが効いて、それでいてゆとり量もしっかりあるから、着心地も良さそう。

「ベストを・・」と、鏡の前で、1つ、また1つと変化していく旦那様。
「タイもお願いしたいのですが、アドヴァイスいただけますか?」というリクエストに、
王道のシルバーも良いですが、
さり気なく遊んだシャンパンゴールドをご提案。

スリーピースのネイビーのフロックコートに、
すっと馴染む。
ポケットチーフを挿し、ブートニエールを付け、
まさにこれから来る結婚式がぐっと現実化して、
「おぉ」と、小さな歓声が巻き起こる。

ドレスもいよいよ仮縫いを終え、次回本フィッティングなのだそうです。
衣装が揃うと、いよいよという実感が高まりますね。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2016年10月10日
トピックス | コラム。

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