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【ハワイ挙式】新郎タキシードの選び方

 
今シーズン、
永らくコロナ禍で実行できなかった
海外ウエディングがいよいよ解禁!
 
ボットーネでも、
ハワイやイタリア、フィリピンなど
海外挙式のご夫婦が増えてきました。
 
なかでも人気なのは
やっぱりハワイウエディング。
 
テラス・バイ・ザ・シーをはじめ、
モアナ・チャペルなど
ハワイらしくホワイトやブルーを基調とした
素敵なチャペルで挙式をされる方から
多くのご相談をいただいています。
 
日本で行う挙式とはまったくの別世界。
 
だからこそ、
どんなタキシードがしっくる来るのか
悩まれる方も多いと思います。
 
また、レンタルタキシードなら、
ハワイ以外でパーティや前・後撮りをする際は
また別で衣装を準備しなければなりません。
 
それなら、一着オーダーした方が
絶対にお得!
 
今回のブログでは、ハワイ挙式向けに
新郎タキシードの選び方を解説したいと思いますので、
少しでも気になっている方は、是非ご覧くださいね。
 
 
 

まずは色を絞ろう!

 
素材も大事ですが、あえて色から入ります!
 
実際にオーダーいただく際も、
色から入って、素材やデザインに広げていく方が
お客様もイメージしやすいんです。
 
色は、3つが基本。
 
◉ブルー
◉ベージュ
◉ホワイト
 
これが一番なんです。
 
海の色、空の色、砂浜の色。
 
ハワイだからこそ活きる色味を使って、
全体としてまとまりを持たせる。
 
何か別の色を持ってくるなら、
それは小物類にしましょう。
 
それだけでも意外とインパクトあります。
 
万人におすすめできる色は、
やはりブルーですね。
 
ベージュやホワイトは男性にとっては
あまり馴染みのない色味ですので、
しっくりこないという人も多いですから。
 
 
 
 
 
 

素材は雰囲気に合わせて

 
素材も重要です。
超、重要。
 
色を先に決めたら、
次に生地サンプルを見ながら
素材を決めていく訳ですが・・・
 
ポイントは2つ。
 
フォーマルさを持たせるか、
がっつりカジュアルでいくか。
 
ハワイですので、ガチガチのフォーマルを
求める人は少ないですが、
 
とはいえ結婚式ですから、
男性だって特別なタキシードを着たい。
 
そういったご要望があったときには、
ウール素材をおすすめしております。
 
 
ウールって別にモコモコしてませんからね。
 
ウールと聞くと「冬用?」と思ってしまう方が
時々いますが、普通のスーツ用の素材。
 
ブルーの色味に注意して、
艶のあるきれいな生地を選べば
ハワイでもまったく違和感はありません。
 
逆に完全カジュアル仕様でOK!
という方は、リネンにしましょう。
 
 
特にベージュはリネンとの相性が抜群です。
 
ブルーもベージュも、ホワイトも、
リネンにはリネンにしか出せない色味と
優雅な雰囲気がありますので、
これだけでかなり特別感があります。
 
そして、
リネンはレンタルタキシードでは
絶対に実現できません。
(もしあったら、絶対に嘘です笑)
 
シワは戻しにくいですし、
伸縮性もありませんので、
サイズ感のごまかしも効きません。
 
だからこそ、オーダーしがいがある。
 
これは肌感覚なのですが、
リネンのタキシードは実は仕立てるのにも
慣れが必要です。
 
普通のスーツ素材とは違うので、
サイズ感、シルエット、シワを考えた設計など、
経験がものを言います。
 
過去これだけたくさんのリネンタキシードを
仕立ててきたボットーネだからこそ
できる提案がある。
 
本気でそう思っています。
 
サロンにはウール素材、リネン素材
それぞれのサンプルがございますので、
雰囲気などは実際に見ていただくことを
おすすめします。
 
まずはお気軽にご予約ください。
 
 
 
 
 
 

コーディネート

 
ここは男らしく、
あれやこれや加えずに、
 
ワントーンコーディネート
 
に徹しましょう。
 
リネンであれば、
蝶ネクタイも含めて同じ素材にすると
ナイスです!
 
 
結局、服自体は少し控えめなくらいが
丁度いいんですよね。
 
どこかで引き算をしないと、
気が付けばごちゃごちゃしたコーデに
なってしまいますから。
 
ちょっと地味かな?
と思ったとしても、ブルーやベージュで
地味なんてことは確実にありません。
 
ハワイという空気感に溶け込むような、
そんなイメージ小物をみていくと
いいと思いますよ!
 
 
 
 
 
 

まとめ

 
ということで、
 
まずは<色>を決めてしまいましょう。
ハワイらしい色味が一番です。
 
次に<素材>。
ここは目指したいイメージに合わせて
選べばOKです。
ウールなのか、リネンなのか、
中間くらいのイメージなら
ウール&リネンってのもあります。
 
最後に<コーディネート>。
これは全身ワントーン(or +1色)がいい。
ボットーネはベージュワントーンなんか
めちゃくちゃ得意です!
 
こんな感じで、ボットーネでは
あなたと歩幅を合わせながら
じっくりご提案させていただきます。
 
是非お気軽にご来店くださいね。
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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2022年11月6日
結婚式タキシード タイムズ <新郎ルールブック> | ハワイ挙式

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