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タキシードを着る時の注意点

オーダータキシード
代表は、突然シレっとタキシードに着替えて出ていくことがあります。

とろこで、普段のパーティーでタキシードを着る、
日本でもそうした文化が増えてきますと、とても素敵ですよね。

タキシードを着る時の注意点は・・・

◆午前に着ない

タキシードはあくまで夜の正装で、
日本フォーマル協会の基準でも夜の準礼装。
欧州では18時以降に着用する文化があります。

夕刻からのパーティ開催前、
少し早めに着用するのは良いと思いますが、
午前中のイベントでは着用しないの方が無難といえます。

そもそも欧州の文化として、
着替える、という行為があります。
仕事着のままパーティーに行くのではなくて、
一度着替えてからお祝いする、もてなす、という考え方です。

忙しい日本で通用しないぞ!という声が聞こえてきそうですが・・・

◆小物は決まっている

ファッションとしての着崩しはあっても、
原則小物まで全て決まっているのがタキシードの着こなし。
例えばカフリンクスはオニキス、
靴はエナメルのパンプスかプレーントゥの黒革靴など、
まずは基本の装いをして、
慣れてきたら着崩すのが良いでしょう。

なかなか着る場面がなければ、
慣れるというのも難しいですが・・・
そういった意味でも、積極的に着用してみてはいかがでしょう?

◆ベストかカマーバンドをする

どちらでも良いのですが、
どちらかを身に着けます。
カマーバンドはベストの簡略系でもあるので、
ベストの方がより品格があるといえるかもしれません。

このあたりは相性もあります。
また好みもあるでしょう。
カマーバンドの方がVゾーンが低くなりますが、
冒頭の写真のようなベストもあります。

その他、ショールカラーの幅や
色々なデザインがありますから、
タキシードをオーダーする場合などは、
じっくり相談してスタイルを決めていきましょう。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2016年7月4日
結婚式タキシード タイムズ <新郎ルールブック> | 結婚式 タキシードのつぶやき

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