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《恥ずかしい!》タキシード用シャツの胸のピンタックの意味は?

オーダータキシード

タキシードを着るときには、その他小物もしっかりと装いたいですね。
ボウタイ、カフリンクスもそうだしかマーバンドかベストか、これも重要です。
そして、シャツも大切な要素ですよね。
シャツには胸のところにプリーツが入ったデザインのものを見たことがありませんか?

ピンタックと呼びます。
ピンタックがあるシャツの方が、ないシャツよりも正式になります。
一体、これはどのような意味があるのでしょう?

オーダーシャツ

まず、大前提としてシャツは下着です。
下着というとあまりおおっぴらに見せるものではないというイメージはあると思います。
現代ですとシャツ一枚で遊びに行く、ということは何の不思議もないかもしれません。
ですが、19世紀の貴族は普段からきちんとした服装をしていて、まして下着を露出させるなんてエレガントでないし恥ずかしいこととされていました。

タキシードのスタッドボタン

シャツにつけられたボタンすら、見せることは恥ずかしい。
ということで、ボタンの代用としてエメラルドやルビーをつけました。
これが現代だと胸のところにスタッドボタンや袖にカフリンクスをつける原型なのです。

さて、それではシャツの胸のプリーツ、ピンタックはなぜつけているのでしょう?

ウイングカラー ピンタック シャツ

これは、ベストを着ていても多少なり見える下着部分になる胸の部分。
ここを別の生地にしているのです。
つまり、簡単にいえば、ここは下着じゃあありません!という意味なのです。
実際にピンタックのついているシャツを見ると、本当に胸の付近だけがピンタック仕様になっています。
カマーバンドやベストで隠れるお腹付近やなんかは普通のシャツとなんら変わりありません。
いかに正式か?ということを追求するなら、ピンタック入りのシャツが良いですね。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2017年9月25日
小物の着こなし | タキシードのシャツ
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