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【保存版】ベージュタキシードの選び方

これから夏婚を迎えるにあたり、人気が高まってくるのがベージュ・タキシード。

ボットーネでも毎年大人気で、実はインスタの投稿でも保存数やいいね数はベージュがダントツ!!

ネイビーに次いでのオーダー数ですが、インスタではベージュがナンバー1なんです笑

そこで、今回はオーダーのポイントについて『フォーマル編』と『カジュアル編』をそれぞれ解説したいと思います。

ベージュタキシードが気になっている方は是非参考にしてくださいね。

ベージュタキシードのポイント【フォーマル編】

フォーマル編では、主にホテルウエディングを想定しております。

「カジュアル」「おしゃれ」というよりも、「エレガント」「スマート」のような表現がしっくりくるイメージです。

エレガントなタキシードは、素材選びからデザインの構成まで色々工夫するポイントがありますので、

今日はその辺りから解説していきたいと思います!

テーマ:洗練された”かっこいい”ベージュ

一歩間違えると「可愛く」なってしまうのがベージュの難しいところですから、そこは注意が必要です。

デザインはあくまでもシンプルに。

編にコテコテなデザインにはせずに、タキシードらしくまとめることで洗練された大人のタキシードに仕上がります。

そして膨張色なので、すっきりしたシルエットでお仕立てするのがベスト。

そこは私たちがしっかりヒアリングさせていただき、お好みのシルエットをつくりますのでお任せください。

最後は同トーンの革靴を合わせれば、もう完璧です!

本来であれば茶靴はNGですが、ベージュタキシードで黒の革靴なんてさすがにありえませんね!笑

生地選び:クセのないクリーンな素材で

ずばり素材は「ウール」「雑味がない」「光沢」の3拍子が揃ったものがベストです。

ウールって勘違いしている人が多いんですが、別に冬用のほっこりした生地のことではありませんよ!)

雑味がないクリーンな生地を選べば、ベージュという本来はカジュアルな色味でもしっかりと「フォーマル顔」に。

この辺りは会場の雰囲気などによって微調整するのがいいですね。

光沢も欠かせません。

ウールが持つ油分はそのまま光沢感につながりますから、そういう意味でもやはりウールがベスト。

後述する『カジュアル編』では植物系の素材をご紹介しますが、光沢感においてはやはりその差は歴然です。

例えば都内のホテルウエディングなど、上品なウエディングにも華を添えます。

ワンポイント:襟と蝶ネクタイで引き締める

新郎の服は、全身淡い色だとどこか物足りない印象になってしまいますから、

おすすめは写真のようにブラウンやゴールドの色を襟とネクタイに使って『引き締める』こと。

これだけで全体がグッとしまって、ベージュがさらに映えるようになります。

この衿の切り替えが黒とか遠すぎる色だと、コントラストがありすぎて変な感じになりますのでご注意を。

襟!!!って感じになります笑

挙式後は:春のおしゃれなセットアップに

挙式後にはスーツにリメイクをして、春のキレイめセットアップとしてお楽しみください。

シャツでもネクタイでも、Tシャツでもニットでも。

ちょっとしたディナーに、いつもよりちゃんとしたい時に。

今までネイビーやブラックしか着てこなかった人は、新しい自分に出会えるかもしれませんよ!

ベージュタキシードのポイント【カジュアル編】

ベージュはそれだけでカジュアルな色味ですから、デザインはあまり崩しすぎない方がいいです。

いくらカジュアルとはいえ、ウエディングですからね。

素材や配色を工夫して、あなたらしいスタイルを作り上げましょう。

テーマ:潔く全身ワントーンで

フォーマルな雰囲気なら襟を切り替えるといいですが、カジュアルだとバランスが崩れてしまいます。

ほんの僅かな違いですが、襟は顔周りですから印象大きいんですよね・・・。

おすすめは、ジャケット、ベスト、パンツ、蝶ネクタイ、すべてのアイテムを同じ生地で揃えること!

そして、襟は切り替えない。

こうすればナチュラルな印象のまま、特別感を演出できます。

色を加えたいときは、蝶ネクタイやベストなどピンポイントでチェンジしましょう、お色直しで!

生地選び:素材は『植物系』に限る

素材はリネンやコットンなどの『植物系』だとカジュアル感が演出できます

ウールのつるんとした表情とは全く別物なんです。

同じようなトーンの色味であっても、例えばウールとリネン(麻)では雰囲気がまるで違います。

もともと植物系素材は「夏用」が多いですから、季節感もあってこの時期ベストな選択に。

もちろん、リゾートウエディングにも最適です!

海辺での写真や、背景に緑があっても映えるのは、リネンやコットンの植物系素材ですよ。

ワンポイント:シェル・ボタンで季節感を

リネンなど植物系生地の雰囲気を活かすなら、絶対に貝ボタンがおすすめ。

白・黒・茶を基本にいくつかカラー展開がありますので、きっとお好みの貝ボタンに出会えます!

天然物の光沢はやはり美しい。

リゾートなどで挙式・撮影をされる方は、太陽の光にも抜群に映えますよ!

挙式後は:個々で活躍する万能アイテムに

コットンやリネンは春先から夏にかけてのジャケットとしてプライベートでもお召しいただけます。

また、フォーマルタキシードと違って襟の切り替えもないため、リメイクコストもさほどかかりません。

あまり手を加えず(ボタン交換をするかどうかくらい)そのままの状態で挙式後もOK!

スラックス単品、ベスト単品でも、それぞれ使い道は多岐にわたります。

大人の上品な私服にも是非チャレンジしてみてください!

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2024年4月23日
結婚式タキシード タイムズ <新郎ルールブック> | ハワイ挙式

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