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【海外挙式特集】タキシードは『オーダー』の方が絶対にいい!

 

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 タキシードのことをギュッとまとめた⁡パンフレットになっております。

 新郎タキシード選びの参考になると思いますので、こちらから是非ご覧ください!

海外挙式用タキシードは絶対オーダーがいい!

今年から多くの方が結婚式を行うようになっています。

去年までは中々挙式を行えず、延期に延期を重ね・・という方も多かったと思いますので、いまはコロナ禍前の勢いを完全に取り戻しました。

そして、最近は特に『海外挙式』をされる方が増えてきた感覚があります。

ボットーネだけなのかもしれませんが、これまでは海外挙式=ハワイなどのリゾート地が圧倒的に多かったのですが、最近はヨーロッパを中心にリゾート地以外の人が本当に多いのです。

海外挙式の場合は、後から国内で軽いパーティをする人が多く、レンタルの服だと複数回借りなければなりませんから、購入やオーダーをする人がほとんど。

また、ヨーロッパで挙式やフォトウエディングをされるのであれば、街並みにも溶け込む、現地の人が着ているようなちゃんとしたタキシードを選びたですよね。

日本のレンタルタキシードを海外で着るイメージは湧いてきません。

海外タキシードのおすすめタキシード

ブラック・ネイビーのフォーマル系

タキシードは本来西洋で生まれた物であり、本格的なものはブラックやミッドナイトブルーの色味と決まっています。

海外ウエディングに合わない訳がなく、日本の街中での撮影とも違って、まるで日常でタキシードを着ているような感覚になると思います。

ボットーネお客様でも「海外なので恥ずかしくないようなタキシードを…」と、ちゃんとご自身でイメージしてご相談いたただく方が多いです。

少し明るめを選ぶなら、ネイビー系の、あくまでブルーまではいかない落ち着いた色味が適していると思います。

ベージュ・ブラウンなどのアースカラー

ヨーロッパの街並みをイメージしてみるとレンガ調の建物などが思い浮かびませんでしょうか?

イタリアなどはまさにそうで、全体的に街のトーンがオレンジやベージュを基調としています。

そのような街並みとのリンクを意識するなら、タキシードもベージュやブランを選んでみるといいですよ。

ボットーネのカジュアルタキシードは、決まりすぎない優しい印象ながら、デザインはキチンとタキシードに仕上げますので変な衣装感はありません。

お客様のオーダー事例を後述しますが、イタリアなどの街並みにベージュやブラウンは本当に映えますよ。

イタリア(ネイビータキシード)

イタリア人のお客様には、映画007をイメージした、やや明るいネイビーのタキシードをお仕立てさせていただきました。

美しいプロポーションを最大限に生かすべく、身体に沿うようなタイトフィットに、あえてベストはせずにカマーバンドスタイルに仕上げています。

脚も長く骨格も我々日本人とは全く違いますので、フィッティングには技術も必要です。

設計にも苦労しましたが、こうして現地でご着用いただいたお姿を拝見すると本当に嬉しい気持ちになります。

それにしてもかっこいいですね・・・。

ネイビータキシードを考えていらっしゃる方は、是非参考にしてみてください。

スペイン(ネイビータキシード)

スペイン挙式に向けてフォーマルタキシードをオーダーいただいたH様。

世界共通のフォーマルタキシード、どこに着て行っても恥ずかしくない『本物のタキシード』をお仕立てすることを心がけており、フォーマルタキシードの場合は一切遊びのないデザインで設計させていただきます。

U字型のベストはボットーネの定番デザインですが、タキシード専用となりますのでこれだけでも特別感がありますね。

足元もしっかりブラックのシューズでまとめて、全身隙の無い完璧なコーディネートでお召しいただきました。

オーストリア(ミッドナイトブルータキシード)

先日のブログでもご紹介させていただいた、オーストリアはウィーンで挙式をされたお客様。

フォーマルど真ん中のミッドナイトブルーのタキシードを、鍛えられたお身体にジャストフィットでお仕立てさせていただきました。

歴史ある場所でタキシードを着るなら、フォーマルにビシッと決めたいところ。

中途半端にフォーマルな方が世の中非常に多いので、こうしたちゃんとした着こなしを皆さんはお手本にしてほしいと思います。

これぞ、タキシード。かっこいいです。

イタリア(ブラウンフロックコート)

これまたイタリアで挙式をされたH様。

光沢の美しい『モヘア』という素材をブレンドした生地を使って、着丈の長いフロックコートタイプでお仕立てさせていただきました。

タキシードとは違って、ベストやネクタイなどで明るい色を使うのがフロックコートの特徴でもあり、よりエレガントにこーでぃねーとが 決まりますね。

ブラウン系は本当にヨーロッパの街並みに映えます。

国内挙式においてもブラウンは最近人気がありますが、もともとは海外向けにお仕立てすることが多かったのです。

フロックコートの場合は着丈を『長すぎず』に設定することで、モダンでクラシックになりすぎないようにしています。

ちょっとした全体のバランスで大きく印象がことなりますので、フィッターとしては腕の見せ所でもあるのです。

イタリア(ベージュタキシード)

こちらもイタリアでフォトウエディングをされたT様。

街並みに合うように落ち着いたトーンのベージュをお選びいただきました。

自然体で・・・ということで、タキシードタイプではなく、スーツをウエディング仕様に少しアレンジした『ウエディングスーツ』としてお仕立てさせていただきました。

スーツと同生地の蝶ネクタイを作成し、全身ワントーンですっきりしたコーディネートに。

ポップにアレンジする際はベスト&蝶ネクタイをチェンジするのが良いですね。

帽子やサングラスも、ガラッと雰囲気が変わります。

ベージュのカジュアル仕様だからこそできるアレンジですね。

本来は黒の革靴がタキシードのスタンダードですが、さすがにベージュの場合はブラウンの革靴を合わせましょう。

足元も抜かりなく、おしゃれの鉄則です。

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2023年10月9日
シーン別 | 海外挙式

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