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オーダーフロックコート ブラウンの英国生地で

本日は、H様よりご注文いただきましたフロックコートをご紹介します。

ブラウンの色味が絶妙なこちらのフロックコート。
ホーランド&シェリー社English Mohairsコレクションよりお選びいただいた生地で誂えました。

当サロンでも人気の高いモヘア混防の生地ですが、今回はH様の拘りによりブラウンを選択されました。
スーツの夏素材として定番のモヘア混紡生地ですが、ホーランド&シェリー社の説明によると、、、

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■English Mohairs
スーパー100ウーステッドに、サマーキッドモヘアを混紡した糸で織り上げた盛夏用スーツ地のコレクションです。

この素材は、ホーランド&シェリーの長年にわたる定番素材のひとつですが、近年モヘア素材の需要は世界的に減少しており、婦人の冬物に使う紡毛のものも含め、紳士のスーツ地にウールと混紡できる原毛自体が少なくなってきています。

加えて、糸自体を生産できる紡績工場や張りのある特殊な糸を巧く織り上げられる織元も限られてきます。

イタリアや高温多湿のアジアではまだまだ夏素材として人気のあるモヘア混のスーツ地ですが、張りのある素材感と独特の光沢感に対する好みが分かれてきているのが現状です。

残念ながら近い将来にはモヘア混のスーツ地は希少なものとなるかもしれません。
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モヘアの持つ独特の素材感は、確かに好みが分かれるところです。
シャリ感、光沢感、ウールとはずいぶん違った生地になりますので、フィッティングも変わってきます。
だからこそ、オーダーでしっかり身体に合わせる、ということが重要になってきます。

優美なフロックコートに、更に特別感を演出するために、華やかなシャンパンゴールドのベストをご提案。

アスコットタイを巻いて、H様だけのフロックコートスタイルが完成です。

スラントポケット(斜め)は、フロックコートの決まり事。
スーツに転用できるよう、ポケットの位置を正確に調整します。

ベントもセンターで決まり。優美なドレープが出ますね。

ブラウンの色味に拘り、たまたま巡り合った生地で1着のフロックコートを誂えました。
まもなく最終チェックを行い、ご納品させていただきます。

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中之丸ライター:中之丸建築デザイナーの父を持ち、一度は大手企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京し、ボットーネに入社。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2019年4月6日
結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例 | フロックコート

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