あなたのスタイルコンシェルジュ ボットーネ 問い合わせ

フロックコートのオーダー!ブラウンならレストランウエディングにもぴったり

こんにちは、クルーの中之丸です。
本日は、オーダーいただきましたブラウンのフロックコートについてご紹介いたします。

S様よりオーダーいただきました、Wのベストが特徴的なこちらのフロックコート。
素材はウールとシルクの混合、やや赤みがかったブラウンがなんとも美しい生地です。

シルクの持つ風合いは、特別なシーンでの1着にも良く合います。
決して派手な光沢ではなく、あくまで上品なに引き立ててくれます。

ブラウン一色ではなく、ボルドーのような赤みの強い糸が縦・緯それぞれに通されており、このような独特な色味となっています。

フォーマルシーンであれば、通常はブラックやネイビーといった色味をご提案させていただくのですが、
S様はカジュアルなお式にされるということで、そういったフィルターをあえて外し、本当に気に入られた生地をお選びいただきました。

遠目では無地のようにも見えますが、ヘリンボーン柄です。
この柄も、S様の気に入られたポイントでございました。

普段からスーツはオーダーされているということで、細部にもこだわりが詰まっています。
いつもと違ったベストにしたい、、、ということでご提案したのがWのベスト。ピークドラペルの衿付きにして、釦位置もできるだけ低めに設計しました。

これなら、ジャケットを脱いだ状態でも非常に存在感があります。
裏地にはチェス柄を使用し、どこからみても隙がありません!!

いかがでしょうか?

ガーデンウエディング、レストランウエディングといったカジュアルなウエディングにぴったりのフロックコートになりました。

お打合せを振り返ると、本当にスーツがお好きなS様は生地にも大変こだわり、時間をかけてお選びいただきました。
数え切れないほどある素材の中から巡り合った、まさに運命の一着です。

使用後はしっかりとスーツにお直しをして、末永くご愛用いただけますと幸いでございます。

  • この記事が気に入ったら いいね! しよう
    FACEBOOK

nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2018年11月27日
タキシード・フロックコート | デザイン

おすすめ記事

  • ボットーネ アクセス
  • ボットーネ メールでのお問い合わせ
  • 世界各国から取り寄せ 選べる生地 有名ブランドから隠れた名門生地までイタリア・英国・フランスなど選りすぐり
  • ボットーネのスーツ・ジャケットスタイル365ブログ
  • 大西基之先生の素材の講義

新着記事

FEEDFeedly