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タキシードの衿 ショール・ピーク どちらもリメイク可能です

まず、ショールカラーという衿です。

シンプルに考えるとこの丸い衿は、カーディガンのようなちょっと柔らかい衿をイメージしますよね。

それもそのはずで、もともとショールカラーのこのタキシードのジャケットが生まれた背景としては、くつろいだシーンの用途でした。

ビクトリア時代、男性は女性と過ごす際に、本音を言ってはいけないという文化がありました。
ジョークを言うのもNGですし、下品な言葉も、本音もNGでした。
女性たちももちろんそうだったわけです。

なんとなくわかりますよね。

それで、食事を終えて唯一解放されたのは、シガータイムです。

食事の時は燕尾服が必須なんですが、シガータイムは少しくだけて、ショールカラーのスモーキングジャケットというシガー専用の上着でくつろぎました。

それが今のタキシードの、ショールカラーの上着なんですね。

反対に、このピークドラペルという尖った衿。

ピークとは山頂を意味するわけですが、衿の先が尖っています。

ビジネススーツならノッチという尖っていない衿なのですが、この衿。

実はミリタリーといいますか、もっと先鋭でコートや軍服などにも多く採用されているんですね。

先ほどのショールカラーとは違って、シュッと見えるのは気のせいではありません。

どちらの衿でも、スーツにリメイクは可能です。

まずはご相談ください。

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年5月5日
タキシードの着こなし術 | タキシードからスーツにリメイク

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