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【万能!】落ち着いたネイビータキシードのお色直しコーディネート

みなさん。こんにちは。

クルーの林です。

今回はネイビータキシードのコーディネートをご紹介いたします。

ベースとなるタキシードに蝶ネクタイ、ベストを変えるだけでコーディネートの幅が広がりますので、

これからタキシードをご用意する方はイメージを膨らませていただき、すでにご用意されている方はお色直しの参考にしていただければ幸いでございます。

落ち着いたネイビータキシード

今回ベースとするのはこちらのタキシード。

イタリアの生地でお仕立てをさせていただきました、ほど良く光沢のある落ち着いた色味のネイビーでございます。

こちらは手結びタイプの蝶ネクタイを合わせておりますので、ボリューム、立体感が出ていますね。

日が暮れてきてしまったので、実際の色味よりも暗く見えております。

陽が当たるともう少し本来の青さが出てきます。

色味につきましては、こちらの記事がよりわかりやすくなっておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

黒だとカッチリし過ぎ、明るいブルーはカジュアル過ぎる、という方にこういったモダンなネイビーはフォーマルの枠を飛び越えず、青さも楽しむ事が出来ますので、両方の良い点を併せ持っています。

このような色味であれば、タキシードのままでも、スーツにリメイクをしても汎用性があります。

今回はこのタキシードをベースにコーディネートしていきます。

蝶ネクタイをチェンジ

まずは蝶ネクタイだけを変えてみます。

こちらは艶やかなネイビーの蝶ネクタイです。

同系色の無地で合せれば馴染んだ印象はそのままに、華美ではない華やかさが出ているように感じます。

こちらも手結びタイプの蝶ネクタイになります。

こちらは明るいブルーのチェックの蝶ネクタイ。ホック式の蝶ネクタイです。

首元に軽やかさが出てカジュアルな印象になりましたね。

こちらもホック式の蝶ネクタイです。

エンジの蝶ネクタイはアクセントにピッタリな色味です。蝶ネクタイだけで十分に華やかさが出ます。

同系色のネイビーのチェック

ここからはベストも変えてコーディネートを組んでみました。

まずは同系色のチェックのベストを合わせています。遠目で見るとほとんど無地に見えますね。

このように近くで見ると大柄のチェックは主張が強く感じがちですが、ジャケットの内側に合わせれば全体的にネイビーで馴染んだ印象になります。

このくらいの色柄のベストであれば、フォーマルとカジュアルのバランスも上手く取れているのではないでしょうか。

蝶ネクタイもチェックに変えてみました。

ベストと蝶ネクタイの両方を変えることによって、よりポップな印象に見えますね。

赤みのあるグレーのチェック

こちらはベストをグレーのチェックに変えてみました。

同系色でまとめた前述のコーディネートよりもお色直し感があります。

よく見るとベストにはピンクのような色味が含まれています。

エンジの蝶ネクタイを合わせてガラリと雰囲気を変えてみました。

細かいチェックのベストを合わせる際のポイントは、チェックに含まれる色味を蝶ネクタイで拾ってあげると馴染んで見えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

落ち着いたネイビータキシードも合わせ方次第で、お色直しのコーディネートの幅が広がります。

奥様のカラードレスに合わせた蝶ネクタイやベストを取り入れれば、二人揃ってお色直しのコーディネートの完成度が格段に上がるでしょう。

という事で自身の挙式に合うタキシード、お色直しでお悩みがございましたらコンシェルジュまでお気軽にご相談ください。

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ライター:その他クルー

2019年12月20日
タキシードの着こなし術 | 新郎タキシードのお色直しコーディネート

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