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結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例

【アンダーズ東京】モダンなネイビータキシード

 BOTTONE 新郎タキシード デジタルパンフレットを配布中!

 タキシードのことをギュッとまとめた⁡パンフレットになっております。

 新郎タキシード選びの参考になると思いますので、こちらから是非ご覧ください!

 

昭和の結婚式といえば、衣装はレンタルのギラギラしたシルバーのロングタキシードを着て、ゴンドラから降りてくるというような華やかな演出をして、、、というようなスタイルが流行っていましたが、昨今はガーデンウエディングやレストランウエディングなどのカジュアルな雰囲気での結婚式もどんどん増えてきました。

そんな今でも、格式高いホテルウエディングというのは、憧れの結婚式のスタイルの一つと言えるかと思います。

ホテルウエディングの格式高い雰囲気には、着用するタキシードもフォーマルな雰囲気の方がしっくりきますよね。

そこで今回は、アンダーズ東京にて挙式を挙げれらたお客様のタキシードをご紹介したいと思います。

アンダーズ東京での結婚式

ハイアット系列が手がける日本初のラグジュアリー ライフスタイルホテルである「アンダーズ 東京」。

虎ノ門ヒルズの最上階テラスにある天然素材にこだわった独立型の天空チャペル、東京タワーをはじめ、都会の洗練された景色を一望できる美しい会場として有名です。

アンダーズとはヒンディ語で「パーソナル スタイル」を意味しているそうで、その由来通りにオリジナリティ溢れるウエディングを実現しています。

これまでにアンダーズ東京で挙式を挙げる多くの新郎様のタキシードお仕立てさせていただいてきましたが、その中でも特にネイビータキシードの人気が高いです。

格式高いラグジュアリー ホテルでありながら、数多くの天然蘇素材を用いて彩られた会場には、アンダーズ東京ならではのあたたかみがあり、ネイビータキシードのフォーマルかつモダンな雰囲気と相性が抜群なのです。

控えめな紳士にぴったりなネイビータキシード

ネイビーにも色鮮やかなブルーに近いような色から、ダークトーンの落ち着いた色まで幅広い生地があります。

ホテルウエディングのような格式高い雰囲気にマッチするのは、やはりダークトーンのネイビー。

ウエディングドレス姿の奥様を隣でそっとエスコートすることができるのは、控えめなネイビーに限ります。

結婚式では新郎も新婦も主役でしょ!というお声もよく耳にしますが、ボットーネにタキシードを求めて訪れるお客様の多くは、ドレスを引き立てる1着を仕立たいというご要望を持っておられます。

自分は主役でありながらも一歩控えめ。

格式高いホテルウエディングの雰囲気の中ではウエディングドレスが最高に引き立ち、その隣で一歩後に引いた紳士のタキシードがあってこそなのです。

タキシードのシルエットは、長身で羨ましいほどのスタイルをお持ちのI様のお体に合わせて、メリハリをつけてお仕立てさせていただいております。

挙式に向けてトレーニングにも励んでおられたI様。

肩幅はやや広めでしっかりされており、窮屈さを感じさせないようにジャケットの肩周りとバストには自然なゆとりを持たせ、ウエストにかけて絞りをグッと強めています。

パンツのシルエットはスマートにするものの、決して無理なく自然に繋がるように設計させていただきました。

初めてタキシードに袖を通していただいた瞬間、お仕立てをさせていただいた私が真っ先に、思わず笑みがこぼれるような仕上がりでした。

ネイビータキシードはお色直しも自由自在

ネイビータキシードはそのモダンな雰囲気から、お色直しの自由度が高いのも人気の理由のひとつです。

例えば、ブラックタキシードは最もフォーマルでホテルウエディングの格式高井雰囲気に抜群にマッチしますが、カラードレスに合わせてお色直しをするとなると、そのフォーマルさ故に難しさがあります。

その点ネイビータキシードはフォーマルさの中に柔軟性も秘めており、カラードレスに合わせて別の色を取り入れたりしやすいのです。

今回はテラコッタのカラードレスに合わせて、同系色にテラコッタの蝶ネクタイ、濃いブルーのデニムシャツを合わせています。

新郎タキシードのお色直しをする場合は、カラードレスの色をタキシードの中にワンポイント取り入れるケースが多いです。

さらに大きく印象を変化させたいとすれば、インナーのシャツを変えるか、ベストを変えることでガラッとタキシードの印象を変えることができます。

お打ち合わせの席ではカラードレスの奥様の隣に立つことをイメージして、蝶ネクタイ用の生地を探し、一番合うテラコッタを見つけることができました。

デニムシャツにも淡い色から濃い色まであり、テラコッタの蝶ネクタイを合わせつつも、カジュアルになり過ぎないことをテーマに濃いブルーのデニムシャツをチョイス。

タキシードが完成し、サロンにてシルエット含め色合わせのチェックをした段階から素敵なお二人のお姿がイメージできていましたが、実際の当日のお写真を見ると、想像以上に調和が取れていますね。

まとめ

タキシードの世界は奥が深く、また結婚式のスタイルやお客様それぞれが求める雰囲気も全く異なります。

ホテルウエディングだからといって、カジュアルなタキシードはNG!とう訳ではありませんが、会場やコンセプトに馴染むタキシードには理由があります。

ボットーネではそんお手伝いをさせていただいておりますので、大切なご結婚式に向けて、お困りごとがございましたらお気軽にご相談いただければと思います。

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ライター:その他クルー

2023年7月28日
結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例 | タキシード

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