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結婚式&クルージングで着る新郎タキシードはデニムっぽい素材を提案

結婚式が行われる、反転シーズンのことをイメージするには気温が違います。

なかなか実感がありませんよね。

ですが、表参道サロンでは、10月や11月のご結婚式に向け、オーダータキシードやオーダーフロックコート、ウエディングスーツの打ち合わせやフィッティングが続いております。


今回、ややカジュアルっぽく見える少しユニークなタキシード生地をご提案したので、ご紹介させてください!

神奈川県からお越しのT様です。

今回は、挙式だけでなく、クルージングでも着るタキシードの打ち合わせを行いました。

実は、T様がサロンにいらっしゃるのは今回で2回目なのです。

ネイビーにしよう!

2週間前、T様ははじめてサロンにいらっしゃいました。

「ネイビーにしよう!」

ネイビーの、丸い衿が特徴のショールカラータキシードで、私とT様でお打ち合わせをしてイメージが固まってきました。

そして今日、いよいよ生地の最終選定!

そうして、採寸も。

奥様とご一緒にサロンにお越しになられたT様です。

クルージングでも着用

「フォーマルになりすぎない方が良いかな。」

今回は、お式だけで着るのではありません。

クルージングでも着用するのです。

もともとタキシードは、カウズ島という避暑地のヨットの上での食事服だったとも言われています。

テーマにもぴったりですね。

タキシードを着て、お祝いにかけつけてくれた友達と、海の上で飲むシャンパン。

想像しただけでこちらまでワクワクしてしまいます。

ということで、ちょっと軽やかな感じにしよう!とさらにブラッシュアップ。

ソラーロに決定

そこで私がご提案したのが、こちら!


見てください、

デニムっぽくも見えませんか?

この生地、ソラーロという珍しい生地なんです。

もともとは太陽の光の下で、色あせしないようにと開発された生地なんですが、私は今回の船のイメージからソラーロに行き着きました。

シャツもコーディネート

シャツはどうしましょう?

色のトーンを合わせて、濃いネイビーのシャツはいかがでしょう?

T様、お式までまだ余裕がございます。

まずはタキシードを完成させて、そこからシャツをコーディネートさせていただくことに。

でのコーディネートを想定していますが、先にタキシードを完成させシャツはその後に選ぶことに。

ボウタイも、クルージングの時は優しい色味のリネンなどで遊んでみても良いかも、とこちらも妄想を膨らませております・・。

タキシードも早め早めに決めていくことで、余裕を持って準備ができますし、なにより生地も豊富に揃っていますので、より理想に近い生地を見つけることができます!
オーダーをご検討の方は、生地を見るだけでも構いませんのでぜひ一度コンシェルジュまでご相談くださいね。

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2019年6月5日
シーン別 | 海外挙式

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