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結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例

お客様のオーダー事例をご紹介

お客様のオーダー事例を解説

今回のブログでは、
実際にお客様からいただいたお写真を中心に、
生地(色)の特徴やオーダーのポイントを
じっくり解説していきたいと思います。

インスタグラムではすでに投稿しているのですが、
詳しくお伝えするには足りない部分もあり・・・
こうしてブログ形式でも書いていくことにしました。

 
 
 
 
 
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BOTTONE表参道 | 新郎オーダータキシード(@bottone_omotesando)がシェアした投稿

新郎タキシードについて、

『レンタルが意外に高くてびっくりした』
『サイズが合わなくてかっこよくない…』

などのお悩みがありましたら、
是非このブログを参考にしてみて下さい。

きっとあなたにどんなタキシードがいいのか
見えてくると思います。

ダークネイビー

最初にご紹介させていただくのは、
『椿山荘』で挙式を挙げられたT様のタキシード。

【140年もの歴史を刻む東京の森】
変わらぬ美しさで、世代を超えて選ばれるホテル。

幾重にも四季を重ね、
豊かに育まれてきたホテル椿山荘東京。

いつの時代も変わらないのは、
ここが祝福にあふれた場所であること。

木々は季節の喜びを歌って訪れた人を癒し、
ふたりがいつでもまた帰ってこられる場所として、
全ての空間が日々磨かれている。

<引用元:ゼクシィ

東京にお住まいであればだれもが知っている
憧れの結婚式場ではないでしょうか?

都内にラグジュアリーホテルはいくつもありますが、
椿山荘は日本らしい「和」を感じさせてくれます。

そんな椿山荘でのウエディングには、
ブラック、ダークネイビーなどのフォーマル度が
高いタキシードが非常におすすめです。

T様からオーダーいただいたような
『ダークネイビー』は、
ブラックほどストイックではなく、
フォーマル度は高めながらも、
どこか都会的な、モダンな美しさがあります。

ダークネイビーは、
挙式後にスーツにリメイクした時にも
使いやすいというメリットがあります。

ネイビースーツはどんなシーンでも外れはなく、
大事な時に想い出のスーツが着れると
気持ちも上がりますよね。

椿山荘や都内の高級ホテルでの

格式あるウエディングにぴったりです。

逆に、カジュアルなウエディングにおいては
バランスが悪いかもしれませんので注意が必要です。

もちろん色味そのものはタキシードにぴったりですので、
極端にカジュアルでない限りは大丈夫だと思います。

シンプルなタキシードこそ、
その出来栄えは素材の良さにゆだねられる。

料理と似たような感覚でもあります。

あれこれ付け加えるよりも、
素材の良さ一点勝負の方が良さが際立つのです。

今回のようなダークネイビーには、
『映画:007』のジェームズ・ボンドのように、
シンプルなデザインと、適切なサイズ感を持って
仕立てるのがベストな選択。

T様はクラシックな雰囲気になる、
『カマーバンド』を付けられました。

これはベストとはまた違った雰囲気になりますので、
皆さんのお好みで選んでみるといいと思います。

襟のシルクや蝶ネクタイ、靴などは
全てブラックで統一してコーディネートは完成。

シックなフォーマルタキシードが完成です。

ダークグリーン

続いては、都内でホテル挙式を挙げられた
O様のグリーン・ウエディングスーツをご紹介します。

最大のポイントは、
『ダブルブレストのデザイン』
『ダークグリーン』
の2点でしょうか。

インパクト絶大ながら、
決して派手さは感じない、
今季特に人気のあるオーダーです。

カジュアル服でもグリーンは
トレンドカラーと言われていますよね。

ファッション感度の高い人は
2・3年前からグリーンのアイテムを
自分のファッションに取り入れ始めました。

そこから、タキシードでもオーダーいただく
回数が非常に増えてきました。

グリーンの中でも、ダークグリーンは
実際に来てみても意外としっくりきますし、
カジュアルすぎず適度なフォーマル感があります。

色味自体はカジュアルですが、
デザイン次第でフォーマル風にも
カジュアル風にもチューニング可能です。

O様はお色直しを想定してオーダーいただきました。

ガーデンウエディングや、
ホテルウエディングのお色直しには本当にぴったり。

おそらく誰とも被らないですし、
おしゃれな雰囲気を簡単に出せると思います。

そして今回はウエディングスーツでお仕立て。
タキシードではなく、ウエディングスーツです。

ウエディングスーツには実は明確な定義はありません。

ボットーネの中で、
『タキシードではないけど、
ウエディング風にアレンジしたスーツ』

これをウエディングスーツと呼んでいます。

タキシードとは、襟やボタンに基本的に
黒いシルク素材の生地を切り替えて取り付けています。

もう少し踏み込めば、スラックスには
横に一本ラインが入っていて、ベルトは付けないで、
蝶ネクタイやカマーバンドを付ける。

こうした細かな部分が揃っていることが
タキシードの条件です。

このウエディングスーツは、
『適度に』カジュアルダウンできるのが大きなメリット。

◉お色直しだからあまりフォーマルにしたくない
◉めちゃくちゃカジュアルにもしたくない

という時に、有力な選択肢になります。

大き目の襟はオーダーならではのこだわりポイント。
これはなかなか目を惹かれますね。

でも決して派手過ぎるわけではないですから、
花嫁のドレスを邪魔することもないんです。

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2022年11月21日
タキシード・フロックコート | デザイン

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