フロックコートかタキシードか?オーダーメイドはどちらが人気?

表参道 オーダータキシードコンシェルジュ ボットーネです。
結婚式の衣装選び、どんな服にしようか!
といざ貸衣装室へ。
思っていたよりも選択肢が少ない・・・
羽織ってみるとテカテカ感がある・・・
それで意外と高額・・・
この3つのお話しを実際にお客様からお伺いすることが多いな、と感じております。
また、サイズに関してですが、
4月や5月など人気の挙式シーズンになればなるほど、細身のタイプから埋まってしまう
とも聞いたことがあります。
確かに、良いな!と思う服があっても先約があっては借りることはできませんものね。
レンタルするなら、買ってもそれほど変わらないコスト感なのでは?
買うのなら、オーダーしてもそこまで変わらないコスト感なのでは?
そんな考えから調べはじめ、表参道サロンにいらっしゃるという方も少なくないのがこれからの季節です。
いらっしゃる前に簡単にどのような服がおすすめなのか、リメイクという観点も交えて考えてみたいと思います。

こちら、不動の人気のフロックコートです。
ご覧のように少し丈が長く、フロントのカットもいろいろとご提案することもありますが、基本はご覧のようなコートのフォルム。
やはり当日、きちんとエスコートする紳士にふさわしい装いといいましょうか、凛々しく映るのがこのスタイル。
フロックコートはその昔、公式な場面で着られ、日本でもきちんとした場面ではフロックコートでした。
その後、馬に乗りやすくするためにフロントを後ろにカットした、モーニングコートという服に変化します。
という意味では、モーニングのお父さんになるのがフロックコートです。
乗馬服だったモーニングコートは、その後タウンユースになります。
そうして馬に乗って大切な方の元を訪問する服になります。
訪問する時間が午前が一般的だった、だからモーニングという呼び名となりました。
フロックコートもモーニングコートも、午前や日中の正装として数々の著名人にも着用されてきました。

ベストの色をホワイトにして、セレモニアルに。
最初は共地ベストでかっちりと、その後ベストとタイでお色直しも良いのではないでしょうか。
男性は少しどこかを変えるだけでも、随分と印象が変わります。
スーツでも、ネクタイ一つで変わりますから、細部が重要ということですね。

グレーのフロックコート。
フロックコートには、先ほどの写真のようなアスコットタイ、というタイもとても合うのですが、ご覧のようにボウタイ(蝶ネクタイ)も素敵です。
例えばタイだけでお色直しができるのもこのフロックコートの良い点かもしれませんね。

フロックコートの、ベストをチェック、ボウタイもチェックに。
随分カジュアルな雰囲気に様変わり。
ということで、コーディネート次第で変化をつけられるフロックコート。
色も様々です。

そして、やはりタキシードも選択肢に入る一つではないでしょうか。
タキシードには、ご覧のようなピークドラペルという衿のタイプがあります。

こちらはショールカラー。
衿は主にこの2タイプとなります。
またウエストコート(ベスト)はこの丸いUタイプとVタイプが。
このUのタイプはもともと部屋で、たばこを吸うときに着ていたこともあり、部屋着ということでややくつろいだ印象のベストになっています。

Uタイプのベストで、チェック柄で遊んだ事例。
こちらはお色直しやカジュアルなタキシードスタイルに良いですね。

Vのタイプのベスト。
こちらは胸元が浅く、胸板を強調して貫禄があります。
華奢な方であれば凛々しく見せることができ、また今後タキシードからスーツにリメイクしても使用しやすいのもメリットかもしれません。

Vのベストも柄で遊ぶとこのような感じに。
ということで、フロックコート、タキシードと共にアレンジも様々。
どちらも人気のタイプですが、ここ最近ではややタキシードに軍配が上がっているように思います。
サロンではドレスとの相性、列席者視点、親族視点、今後のリメイクの視点など複合的なご提案も可能です。
まずはコンシェルジュまでご相談してみてはいかがでしょう。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年12月15日
タキシード・フロックコート | タキシードのコーディネート
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