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結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例

春の結婚式に向けたブラウンのオーダーシューズが完成!タキシード一式ご紹介いたします!

みなさん、こんにちは。

クルーの林です。

春先に挙式を挙げられるM様のオーダーシューズが完成して参りました。

今回はタキシード、シャツ、靴、全てボットーネでお仕立てをさせていただきましたので、靴を含めて一式ご紹介させていただきます。

M様のオーダータキシード

まずこちらがM様にお仕立てをさせていただきましたネイビーのタキシードでございます。

やや明るめのネイビーで爽やかさもあります。

イタリア生地でお仕立てをしておりますので、イタリアらしい発色の良さ、滑らかな光沢があります。

比翼仕様のオーダーシャツ

シャツは比翼というボタンが表から見えない仕様のシャツをお仕立てさせていただきました。

シャツは下着だ、という考えが今でもありますが、その下着であるシャツのボタンを見せるのは美しくない、という思いからこのような仕様になったのです。

シンプルながらエレガントに見えますね。

シャツの衿型は通常のスーツに合わせるような下に降りた型ではなく、立ち上がったウイングカラー。

このように手結びタイプの蝶ネクタイを合わせ、首元にボリュームを出せば優美な印象になり、ご結婚式において特別感、非日常感を演出してくれます。

M様のオーダーシューズ

そしてこちらがM様のタキシードに合わせたブラウンのシューズでございます。

タキシードに合わせる靴は基本的にはフォーマルのルールに則ればブラックのオペラパンプスが最も適していますが、

ファッションの合わせとしてはこのようなブラウンのシューズは、今回お仕立てさせていただきましたタキシードの色味ともマッチしてます。

M様のワードローブにおいてもブラックのシューズは何足か持っておりましたが、ブラウンはお持ちでないとの事でしたので、この機会に今後ビジネスでも使いやすいブラウンのシューズをオーダーいただきました。

靴の形は様々ですが、フォーマルなシーンやウエディングにおいては、

このような内羽根仕様のストレートチップの靴はオペラパンプスに次いで適しています。

このように先端にまっすぐに切り替えが入った靴をちらがストレートチップと言います。

このストレートチップ、実は美しさをベースに設計したもので、元々は室内履きだったのです。

現代で考えればスリッパといえるわけですが、お屋敷の中でゆっくりと歩く、くつろぐ、そういう目的の靴なのです。

採寸フィッティングについて

靴も細かく採寸・フィッティングをさせていただきます。

足の長さ、幅、甲の高さ、サイズゲージを履いていいただき、細かくチェックして参ります。

皆様あまりお気づきにならないのですが、足のサイズ、長さ、幅、甲の高さに左右差があったり、極端に幅が広い、甲が高い、というお悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。

例えば、足の長さに対して幅が広い場合に横幅に合わせた大きめの靴を選んでしまうと、

靴が足の長さに対して大きい為、靴の中で足が動いたり、かかとが抜けてしまったり、見た目にもボテッとしてしまいます。

しかし、オーダーの場合であればそういった細かい部分も合わせる事ができるので、しっかりと自身の足にフィットさせる事が出来るのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ボットーネではタキシードはもちろん、シャツ、靴、小物に至るまで、全てオーダーで誂える事が出来ます。

一生に一度の晴れ舞台ですから、自信を持って挙式に臨めるといいですよね。

大切なご結婚式を迎えるにあたって自身の体にタキシードがしっかりとフィットしているかどうか、というのは非常に重要なポイントだと思います。

という事でご結婚式の衣装は細部までこだわってみてはいかがでしょうか。

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ライター:その他クルー

2019年12月29日
結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例 | タキシード

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