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結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例

古我邸で挙式 Y様のタキシードオーダー

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上記写真は古我邸ウェブサイトより引用:出展http://kamakura-koga.com/

鎌倉、古我邸でお式というY様。

幕末、リゾート地として居留地の外国人たちに注目されてきた鎌倉。
明治22年の横須賀線が開通では、皇族や富裕層も西洋建築の別荘をこぞって建てられるようになり、
古我邸は大正5年、旧三菱銀行本店や旧丸ノ内ビルディングの設計を行った桜井小太郎により、
三菱合資会社の専務理事兼管事、荘清次郎の別荘として建築され、
現在はプライベートウエディングパーティの貸し切りが行えます。

時空を超え、このような素敵な空間で、
大切な友人たちと、美味しい食事、
一般的な結婚式披露宴会場とは異なるプライベートな空間では、
衣装も重要になってまいります。

ドレスは提携のお店にあまり気に入ったものがなく・・
さらにお持ち込みもOKということだったそうで、いろいろと雑誌やインターネットで探し、
何店舗も周り、何着も試着をして、イギリスのデザイナーのドレスに行き着いたのだそうです。

ドレス選びも、彼女と彼のイメージが合わなかった、といったこともあれば、
着用してみると思ったよりも似合わなかった、逆に似合ったなど、
なかなか難しいのですね。

オーダータキシード

こうして4月の挙式に向かって、次週初めての式場とのお打ち合わせがあるのだそうで、
できればその前までに衣装を決定しておくと良い、と式場からアドバイスを貰っているなか、
《評判が良さそうだったので》と、タキシードの仕立てのご依頼でご来店いただきました。

イギリスのデザイナーのドレスのお話はお伺いしていなかったのですが、
結果ご提案してお選びいただきました生地は、イギリスの生地。
まさに古我邸の雰囲気に溶け込む、ブラックの、ピークドラペルのタキシードをご依頼いただきました。

ドレスと並ぶ日がこちらも楽しみです。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2016年12月25日
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