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新郎衣装はフロックコートとタキシード、どちらを選ぶべき?

結婚式に向けて新婦のドレスは決まったけれど、自分は何を着ればいいのか迷ってしまう新郎様は少なくありません。

新郎衣装には大きく分けて「タキシード」と「フロックコート」の2つの衣装がありますが、それぞれの衣装の特徴や違い、選ぶの際のポイントも意外と難しいです。

そこで今回は、「タキシード」と「フロックコート」について、自分に合った一着を選ぶためのポイントをご紹介します。

そもそも新郎の衣装にはどんな種類がある?

新郎が結婚式で着用する衣装は、大きく分けて「タキシード」と「フロックコート」の2つのデザインがあります。

新郎の衣装をまとめて「タキシード」と呼ぶことも多いのですが、実はこの2つには着用する時間帯やデザインに違いがあります。

ボットーネでは、どちらのデザインもオーダーでお仕立てが可能です。

また、挙式後にはどちらもスーツにリメイクすることができますので、フラットにお選びいただけます。

まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

「タキシード」の特徴とスタイル

タキシードは、レッドカーペットなどでもよく見かける、フォーマルにおける代表的な衣装です。

主な特徴は次のとおりです。

  • 着る時間帯: 本来は夜(18時以降)の礼装です。
  • デザイン: 襟に「拝絹(はいけん)」と呼ばれる黒いシルク生地が使われており、これがタキシードらしい華やかさを生み出します。
  • 小物: 蝶ネクタイを合わせ、基本的にはその他の小物もブラックで統一します。
  • 印象: 襟のシルクが華やかな雰囲気があり、スマートかつモダンな印象を与えます。

映画『007』のジェームズ・ボンドが着こなすショールカラーのタキシードに憧れてオーダーされるお客様も多く、ホテルウエディングからリゾートウエディングまで幅広く選ばれているスタイルです。

「フロックコート」の特徴とスタイル

フロックコートは、タキシードに比べて着丈が長く、膝丈から指先ほどの長さがあるのが特徴です。

  • 着る時間帯: タキシードが夜の礼装なのに対し、フロックコートは昼の礼装です。
  • デザイン: 着丈が長く、落ち着いた雰囲気があります。中世ヨーロッパの貴族が散歩着として用いていたのが起源とされ、格式のある衣装です。
  • 小物: 首元には「アスコットタイ」というボリュームのあるネクタイを合わせます。
  • 印象: エレガントでクラシックな印象で、スタイリッシュに見えます。

歴史や趣きのある挙式会場やクラシックな挙式スタイルの方に好まれる傾向にあり、実際に相性の良い一着です。

またタキシードを試着した際に、蝶ネクタイが少し可愛く見えてしまう場合は、このフロックコートのアスコットタイを合わせると印象が大きく変わります。

タキシードとフロックコートで迷ったら?

どちらを選ぶか迷ったときは、必ずお店で試着をしてみることをオススメします。

その上で「実際に着てみた印象」「挙式会場やドレスとの相性」に当てはめて当日自分が着ている姿をイメージすることが大事です。

実際に着てみた印象

タキシードの華やかさやスマートですっきりとした雰囲気がしっくりくるのか、フロックコートのエレガントでスタイリッシュな雰囲気がしっくりくるのかは人それぞれです。

合わせる小物の好みで選ぶのもひとつで、蝶ネクタイとアスコットタイで印象が大きく変わります。

挙式会場やドレスとの相性
格式のあるホテルや伝統的な式場、大聖堂など落ち着いた雰囲気の会場なのか、開放的なリゾートウエディングやモダンなゲストハウスやレストランなどのカジュアルな会場なのかによっても選び方が大きく変わります。

ウエディングドレスのスタイルやボリュームによっても、隣に並ぶ新郎の衣装は重要な

タキシードもフロックコートも歴としたフォーマルな衣装ですから、どんな挙式会場にも合わせることができるのですが、実際に試着をした上で、新郎新婦二人並んでいる姿のイメージを深めることがとにかく大事です。

私たちボットーネでは打ち合わせ時にこのポイントに集中してご提案させていただいております。

フォーマルにどれだけ準ずるのか

ここまでタキシードやフロックコートなどのフォーマルな服には「着る時間帯が決まっている」と解説させていただきましたが、これはあくまで式典などの本格的なフォーマルシーンの場合における話で、「結婚式のフォーマル」とは少しニュアンスが変わってきます。

実は近年の結婚式では、そこまでフォーマルルールに厳密になるケースは少なく、ただこうした背景を知ったうえで選ぶことで当日の装いにも納得感が生まれますよね。

もちろん結婚式もフォーマルな場面ではありますので、あまりに逸脱したカジュアルな装いはNGだと思いますが、新郎新婦お二人が思い描く理想のスタイルが唯一の正解になります。

なので『衣装を着る時間帯までこだわってフォーマルに装いたい』ということであれば、伝統的な礼装のルールに沿って「昼の挙式にはフロックコート」、「夜の挙式にはタキシード」を選ぶのがよいかと思います。

挙式後も安心の「スーツへのリメイク」

ボットーネでは、タキシードやフロックコートだけでなく、どんなデザインの衣装でも挙式後にスーツへリメイクすることができます。

「挙式後も着られるかどうか」を気にせず新郎衣装を選ぶことができますので、フラットな目線でご検討いただけるかと思います。

例えばタキシードやフロックコートを今後もスーツとして着用しやすいダークネイビーなどの落ち着いた色味で仕立てておけば、リメイク後は友人の結婚式や仕事の大事な商談時の勝負スーツとして着るなど、幅広いシーンで活躍します。

まとめ

新郎衣装選びはウエディングドレスを引き立てるためだけではなく、大切な結婚式を成功に導く上で大事な役割を担っています。

一概にタキシードとフロックコートのどちらが正解というものではなく、お二人が思い描く結婚式の形に合っているかどうか、これ一点に尽きます。

「自分にはどちらが似合うだろう」「この会場ならどちらが良いだろう」と迷われた際は、ぜひ一度ボットーネ表参道サロンへお越しください。

会場の雰囲気、新婦様のドレスとの相性を踏まえながらお話をお伺いし、お一人おひとりに合う一着をご提案いたします。

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ライター:その他クルー

2026年7月24日
結婚式タキシード タイムズ <新郎ルールブック>

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