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グリーンドレスに合う新郎タキシード|新郎のお色直しのポイント

本日はお客様からオーダーいただいた新郎タキシードをご紹介させていただきます。

ボットーネの得意とする、『シンプルで落ち着いた大人のタキシード』を象徴するような素敵なタキシードをオーダーいただき、新婦様のカラードレスに合わせたお色直しもご提案させていただきました。

 ●新郎タキシード選びにお悩みの方

 ●カラードレスがグリーンの方

 ●お色直しをどうしようか悩んでいる方

は是非最後までご覧ください。

最もフォーマルなブラックタキシード

まずはスタンダードな着こなしから見ていきましょう。

ボットーネでお仕立てさせていただくタキシードは基本に忠実なデザインをしています。

 ●襟型:ショールカラー(丸襟)

 ●シングルボタン

 ●フラップ無しのポケット

 ●襟はブラックのシルク素材

といった具合に、これ見よがしなデザインは一切ありません。

 ●生地の質感

 ●サイズ感・シルエット

ただし、この2つにはとことんこだわります。

お客様の理想とするタキシードは何なのか。

生地の光沢感は?

どのように見せたい?

これがお一人おひとり違うのです。

同じ生地を使って、同じデザインのタキシードを仕立てたとしても、仕上がりは全く別物になるのが本物のオーダータキシードだと思っています。

本当に素敵な着こなし、立ち姿です。

お色直しのポイントは?

タキシードのお色直しをするならタキシード全体の色をカラードレスに合わせて選ぶか、もしくはシャツや小物をカラードレスに合わせて変化させるかの大きく分けて2パターンがあります。

例えばブルーのカラードレスに合わせてブルーのタキシードをお仕立てしたとすれば、お二人が並んだ時のバランスが非常に良く、カラードレスとの調和が最もとれる組み合わせになります。

でも実際問題、ドレスと同じようにタキシードもまるまる衣装チェンジする方はあまり多くありませんから、もともとあるタキシードにどう変化を加えるか?を考えることになります。

そこでおすすめなのが小物を変えること。

主にVゾーンに変化を加えることで、同じタキシードでもガラッと雰囲気を変えることができます。

中途半端だと遠くから見るとほとんど分からないので、思っている以上に大胆な色や柄を使った方がうまくいきますよ。

今回はディープ・グリーンのカラードレス

今回の素敵なカラードレスは、グリーンに少しブルーが入ったような、そして深みのあるお色味でした。

エレガントで美しいですね、、、。

新郎タキシードも、タキシードやシャツはそのままに、蝶ネクタイだけをワンポイントで変更することでお色直しを完成させました。

同じグリーン系等の色味にすることで、お二人のコーディネートに共通点ができます。

「もう少し変化を付けた方がいいんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大事なことを忘れてはいけません。

お色直しにおける新郎側の鉄則は【カラードレスがもっとも際立つ組み合わせ】であること。

例えばこれがベストまでグリーンにしてしまうと、新郎側の主張が強すぎてしまいます。

個々で見るのではなく、お二人並んだ時にしっくりくることが何より重要なことなんです。

おすすめのお色直しパターンをご紹介

ここからはボットーネでオーダー可能な柄シャツと、大好評のオリジナル蝶ネクタイを合わせてコーディネートを組んだ、お色直しイメージをご紹介させていただきます。

①定番のテラコッタで大きく印象を変える

テラコッタのカラードレスはもはや定番と言えるほどの人気。

ボットーネで製作したオリジナルの超ネクタイはこれまで何度もご提案させていただきましたが、それに加えて『テラコッタ×ネイビー』の花柄シャツを合わせてみてはいかがでしょう?

このくらい主張のある柄シャツで合っても、Vゾーンしか見えませんので決してうるさくはならないんです。

②シックにモノトーンで

ブラックのタキシードをお仕立てさせていただいた場合、こんな感じの柄シャツでチェンジしてみてはいかがでしょう?

ブラックタキシードのシックな雰囲気を崩さず、でも少しだけ華やかに。

通常のホワイトシャツとは明らかに違うイメージになりますので、「お色直しでもクールに決めたい!」という人におすすめですよ。

③淡いグリーンの爽やかコーデ

4月以降の挙式では、優しい爽やかな雰囲気の色を取り入れてみてはいかがでしょう?

淡いグリーンやブルーは特に涼し気で清涼感がありますのでおすすめです。

グリーンは『ガーデンウエディング』などでも会場の緑に抜群に合いますし、全体的にカジュアルな印象を作り上げてくれますので、カジュアル系のウエディングであれば雰囲気良くまとまりますよ。

④ナチュラルにアースカラーで

ベージュとブラウンを基調としたナチュラルカラー・アースカラーで組んだコーディネート。

ペイズリー柄の超ネクタイはVゾーンを華やかにしてくれますが、落ち着いたブラウンがメインカラーなので決して派手過ぎることはありませんね。

シャツの方が『リネン』素材であることもポイントで、一般的なコットン素材に比べると一段とカジュアル度が増しますし、夏のウエディングにはより適した雰囲気に仕上がります。

こうなると、ジャケットは脱いだリラックススタイルもありかもしれませんね。

⑤ブルーは男の強い味方

カラードレスのような綺麗な色味は新郎からすると少しハードルが高いものです。

でもブルーなら安心して取り入れられるのではないでしょうか?

最近はくすみブルーなどの淡い色味のカラードレスが人気ですし、そういったドレスの隣に主張の強い衣装はNGです。

ドレスの雰囲気が活かされませんからね。

そういった場合は、綺麗なブルーのシャツやネクタイで爽やかにまとめましょう。

蝶ネクタイをオーダー製作も可能

超ネクタイ単体での受注も承っております。

綺麗な色の超ネクタイって、意外と見つからないんですよね、、、。

生地サンプルがたくさんございますので、その中からカラードレスに近い雰囲気のものを選ぶことができます。

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

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