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結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例

リゾートウエディングに映える鮮やかなブルータキシード

みなさん、こんにちは。

クルーの林です。

今回は、ハワイで挙式をあげられるお客様のタキシードが仕上がりましたのでご紹介いたします。

 
 
 
 
 
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鮮やかなブルータキシード

こちらが今回お仕立てさせていただきました鮮やかなブルータキシード 。

国内・海外でのリゾートウエディングにも映える鮮やかなブルー、華やかな光沢が魅力の1着です。

太陽の陽に当たる事で、さらに青みを感じさせます。

まさにナポリブルーと呼べるのではないでしょうか。

モヘア混の素材

素材はイタリアの生地、それもウール(羊毛)とモヘア(山羊毛)をブレンドした生地で誂えました。

イタリアの生地は発色の良い事でも知られています。

ここでの詳しい説明は割愛しますが、モヘア(山羊毛)が合わさることで、より鮮やかで深みのある色味になります。

色味もさることながら非常に上品で煌びやかな光沢があります。

これもモヘア混ならでは。

モヘアについてはこちらの記事で詳しく解説しております。

幅広のピークドラペル

お仕立てをする際、衿巾は太くも細くもする事ができます。

今回はやや幅の広いピークドラペルにいたしました。

ピークドラペルならではの男性的な威厳を感じさせつつ、シャープな印象も持たせています。

プリーツ(ピンタック)付きのフォーマル仕様のシャツは、タキシードの装いには欠かせないアイテムの一つと言っても過言ではありません。

このようにタキシードに合わせる事で、よりエレガントな装いへと昇華します。

タキシードとしてのディティール

鮮やかなブルーのタキシードとはいえ、タキシードとしてのディティールは勿論崩しておりません。

ボタンは衿と同じシルクで包んだくるみボタンを使っています。

ポケットも同素材のシルクで縁取った両玉仕様になっています。

要所要所を黒で引き締める事で鮮やかなブルーとのコントラストが効き、お互いの存在感が際立ちます。

首元には手結びの蝶ネクタイを

首元には手結びタイプの蝶ネクタイを合わせます。

ホック式の簡易的な蝶ネクタイもございますが、これはレストランのウエイターが毎日結ばなくてもいいように、と実用的な面から生まれたと言われており、本来は自身で結ぶのです。

立体感やボリュームを考えても、やはりこのような手結びタイプの方がエレガントに映ります。

結ぶのに何度か練習が必要ですが、決して難しくはありませんので、

気になる方は是非試してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一生に一度の結婚式、ハワイという特別なロケーション。

お召しになるタキシードは自身にしっかりとフィットさせて臨みたいですよね。

クラシカルなブラックタキシードや落ち着いたネイビーのタキシードは、フォーマルの服として正しい装いですが、リゾートでの挙式であまり形式に囚われず、カジュアルに、といったテーマにはこのようなブルーのタキシードはピッタリの1着かと思います。

ビーチでの撮影もプランに入っていれば、軽やかにジャケットを脱いでベストスタイルやホワイトのパンツ合わせてより涼しげに、というスタイルもリゾート感が出て素敵だと思います。

という事で、などのリゾートでの挙式をお考えでしたら、どんな色味、素材のタキシードが合うか、コンシェルジュにじっくり相談してみてはいかがでしょうか。

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ライター:その他クルー

2019年11月9日
結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例 | タキシード

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