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【まとめ】オススメの白タキシード3選!

みなさん、こんにちは。クルーの林です。

タキシードと言えば、やはりブラックタキシードを思い浮かべる方が多いかと思いますが、最近では落ち着いたネイビーから明るいブルー、その他のカラーのタキシードも多く見受けられます。

その中でも非常に爽やかで根強い人気を誇るのが「ホワイトタキシード」です。

今回はこれまでにお仕立てをさせていただいたオススメのホワイトタキシードを3つご紹介いたします。

コントラストが効いたホワイトタキシード

まずはこちらのホワイトタキシード。

こちらは衿に黒いシルクをあしらっており、白と黒のコントラストがハッキリとしていてメリハリがあります

こちらはジャケット、ベスト、パンツ全てイタリア生地でお仕立てをしています。

タキシードのボタンには「くるみボタン」と言って衿に使っているシルクで包んだボタンにするのですが、こちらのタキシードは黒いシルクの衿でございますのでボタンも黒いシルクのくるみボタンにしています。

よーくご覧いただきますとポケットの縁も黒になっていますよね。

こちらも衿と同じシルクを使っており、歴としたタキシードのディティールのひとつで、スーツやジャケットのポケットについている雨蓋と呼ばれるフラップがついているのですが、これは名前の通り雨や埃が入るのを防ぐ役割があります。

しかしタキシードは室内着ですのでフラップをつける必要がないのです。

ナチュラルなホワイトタキシード

お次はこちらのホワイトタキシード。

こちらは衿にシルクはあしらわず、ナチュラルな雰囲気に仕上がっています。

衿にシルクをあしらうのがタキシードの最大の特徴とも言えますが、カッチリとした印象にも見える為、このようにナチュラルな雰囲気にしたいというお客様は多くいらっしゃいます。

こちらのお客様も前述と同じイタリアの生地でお仕立てをしておるのですが、衿とボタンの雰囲気がここまで違うと同じ生地には見えませんね(笑)

ボタンは同じ白い生地で包んだくるもボタンにして、ナチュラルな雰囲気に馴染ませています。

白いくるみボタンは可愛らしい印象に見えますね。

ベストも同じくホワイトでお仕立てをしています。

ご覧いただいてお分かりかと思いますが、ホワイトと言っても真っ白ではなく、やや生成りがかったお色味をしているのでこのように白いシャツと合わせても馴染ませる事ができます。

残念ながらお写真はないのですが、こちらのお客様はパンツもホワイトでお仕立てをさせていただきました。

蝶ネクタイと靴以外、全て白でございますので大変爽やかなホワイトタキシードでございます。

ラグジュアリーなホワイトタキシード

そしてこちらが最後にご紹介するホワイトタキシード。

衿には白いシルクをあしらったラグジュアリーなホワイトタキシードです。

007のスペクターでもこのようなタキシードを見る事ができます。

こちらもイタリアの生地を使って誂えておるのですが、ウールとシルクを混ぜて織り上げた生地でございますので、ウールだけでは出せない煌びやかな光沢があります。

衿のシルクの艶やかな光沢雰からは品の良さ、華やかさが感じられますね。

こちらのタキシードもボタンは衿と同じ素材、ホワイトのシルクで包んだくるみボタンにしています。

黒や共地のくるみボタンとはまた違った表情をしており、華やかさと可愛らしさが感じられますね。

こちらのタキシード、パンツはブラックでお仕立てをさせていただいており、白と黒のコントラストもしっかり効いておりますので引き締まった印象に見せる事ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コントラストが効いたホワイトタキシード、ナチュラルなホワイトタキシード、ラグジュアリーなホワイトタキシード、どれも大変素敵ですね。

もし私が自分の結婚式用にタキシードを誂えるとすれば、ホワイトタキシード1着で挙式に臨むのも良いですが、ブラックタキシードを誂え、お色直し用にホワイトタキシードのジャケットだけ誂える、という贅沢をしたいなと思っています。

余談ですが、白いタキシードは本来夏のパーティー用として存在しています。

3つ目にご紹介させていただきましたホワイトタキシードは夏のパーティー用にお仕立てをさせていただいており、まさにピッタリな装いでございます。

ボットーネでは挙式はもちろん、挙式後の使い道、普段使いについてもご提案させていただきますので、気になった方はコンシェルジュまでお気軽にご相談くださいね。

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ライター:その他クルー

2020年3月10日
結婚式の新郎衣装を制作したお客様事例 | タキシード

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