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カラードレスのフルオーダーを芸能衣装を手掛けるデザイナーが提案
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カラードレスのフルオーダーを芸能衣装を手掛けるデザイナーが提案

パープルのフルオーダーカラードレス

オーダースーツタキシードコンシェルジュ 松甫お客様の中には、海外でドレスを使用する方、国内のお色直しのドレスを依頼する方、
また妊婦で結婚式を挙げるといった事情のある方もいらっしゃるという、
もともと有名女優、シンガー、タレントの方々のドレスや舞台衣装を手掛けるデザイナー、
私たちも提携させていただいている、照井先生のアトリエにおじゃましてきました。

アトリエに到着すると、入口でライトアップされた魚が出迎えてくれました。
一歩、中に入ると、目に飛び込んでくるドレス。

うわぁ、素敵、そう言いかけたものの声が出ないまま、
まずはカメラを置いてソファに座り、うっとりと目の前に存在しているドレスに目を奪われ、
色々探したけれどなかなか良いドレスがなくて・・・
とたどり着いたオーダーのアトリエに一歩足を踏み入れた時の、まさに新婦様の気持ち。 

まさにここでしかできないオートクチュールドレス

照井先生の産み出すドレス、
それは、クライアントのおぼろげな要望を、
微妙なニュアンスを取り入れて忠実なまでに表現する、
素材や細部にデザイナーのエッセンスをまぶした、まさにここでしかできないオートクチュールドレスです。

カラードレスのデザイナー「まず好きな色やイメージをお伺いしながらオーダーの打ち合わせは進んでいきます。
もちろんイメージの画像などを持っていらっしゃる方もいますね。
それから絵を、、例えばベルサイユの薔薇の、この感じ!というオーダーもあります。」

打ち合わせやデザイン、素材提案はもちろん、細かなフィッティングも全て照井先生が行い、
パターンも引き、縫う、まさにフルオーダー・オートクチュールのドレス制作を行うというから、
ここでは書けませんが、その名を知らない方はいない芸能人、著名人からの依頼が続いているというのも納得ができます。

「生地はデットストックを使いますね。
今回はテーマから考えて、これを使ってみたいんですけどどうですか?

と提案することが多いですね。2個も3個もない、まさに1点ものです。」

デニムのフルオーダードレス
 
珍しい事例では、なんとデニム素材のドレスまで。
お客様が夏の結婚式に、カジュアルなテーマというイメージで、
青と黄色が好きというリクエストを元に、デニムにヒマワリを合わせ、
まさにコンセプトや素材から提案をして制作された一着なのだとか。
 
オーダーで人気のドレストレンドは?
ここのところの傾向を聞いてみました。

「ジョーゼットですね、白の。
チュールとか、透けた感じも。
それから、やはりカラードレスですね、大人のピンクも人気です」
カラードレス フルオーダーで制作する照井氏とカラードレスたち白いドレスももちろんオーダーをなさっていますが、
照井先生のところにはカラードレスのオーダーが少なくないとのこと。
カラードレスってなかなか良いものに巡り会えないという声は当店でも耳にすることが少なくありません。

やはりお色直しというとカラードレス。
特に一般の方が写真を撮った際に、色が飛んでしまい、
ドレスの雰囲気が映りづらいのですが、
カラードレスなら陰影もはっきり残せます。

でも、ドレスをオーダーして、今後どこに保管しよう・・・
こんな悩みは購入にしてもオーダーにしても頭をよぎります。

そこでオートクチュール(オーダードレス)で制作したドレスを、
使用後にアトリエに戻す、という、まるでオーダーしたドレスを買い取って貰えるようなサービスがあります。

その作品は今後レンタルドレスとなります。
そこで、結婚式で私がオーダーしたドレスを、有名シンガーがプロモーションビデオで着ている!などということもあるのだそう。
さらにこちらのドレスは、2WAY仕様にしてアレンジも可能です。

 

カラードレス「シンガーの方が、大きなステージで、
2回も3回も同じドレスを使うのはちょっと・・・
それでアレンジきかないかな・・と思って2WAYを始めたんです。

それから、海外でダンスをする習わしがある国もあります、

例えばパリは踊らなくちゃいけない結婚式もあるんですが、
そんな時に2WAYタイプなら対応できますよ。

それから、ドレスって長い。
海外のホテルといえどもドレスのハンガーラックなんてないんです。

吊り下げられないんですよ、クローゼットに。
そこで2つに分けておくとメリットがあるわけです。」

確かに、実際にアーティストの方のドレスを持っていただいたところ、想像以上の長さです。

手前にかかっているのが2WAY仕様になっていて、セパレートした状態でハンガーに掛けた様子。
これなら海外へ持ち込んだ際も対応できそうです。
 
 
式場からレストランへ、ドレスのボリュームが・・・

また、結婚式の場合も、いざ披露宴お色直しという場合はドレスで良いのですが、

二次会のレストランが少し狭い場合などは、
この2WAYタイプなのが嬉しいところですね。

「たとえばチュールスカートでとか。
オリジナリティがでるように考えれば、二次会にも着れます。
狭いレストランなどのお店でロングドレスって大変ですから。
それでチェンジすることもできるように設計しました。
広がったラインは、スカートのボリュームを抑えて・・・」

カラードレスのオーダー
なんとビスチェでカラーコーディネートに変化をつけることも。

カラードレス
現在レンタルも行っているため、
レンタルドレスをチョイスした場合は、借りた時に、まったく違う色でコーディネートもできます。

お色直しドレス オーダー
さらにパニエを外すとガラリと雰囲気が変わりました。
色々なアレンジが可能です。

 
「全部着せ替え式になっていて、
選べるんですね、こういうのがいいなという時に組み合わせられる。」
 
カラードレス オーダー
カラードレス オーダー
「パニエを入れると雰囲気がわるのですが、、、
これを外すと、お式で来たものが二次会でも着られるんです。」
 
 冒頭のドレスもガラリと変わりました。
これなら1着のドレスでさらにアレンジができますね。
 
 
「一生に一回ですからね、
この仕事やってるからじゃなくて、贅沢していいと思うんですよ、オーダーっていう。」
と照井先生。

確かにドレスをオーダーメイドする、という選択は贅沢かもしれません。
ですが、イメージを伝え、素材を選定し、仮縫いを重ねて生まれてくる、
まさに一点物の世界を、結婚式という舞台で体験してみても良いのではないでしょうか。

さらに1着のドレスは2WAY仕様でモデルチェンジでき、
オーダーレンタルならオートクチュールよりも低コストで抑えられます。

 
カラードレスのフルオーダー
 
「ちょっとこういう角度にするだけでやせてみえるんですよ」
完成後はデザイナー照井先生自身が、立ち振る舞いのレクちゃーもして下さいます。

料金は、レンタル:10万円台〜

unnamed(パニエ貸出可能)

オーダーレンタル20万円前後

ウエディング フルオーダードレス制作 30万円前後

せっかくの一生に一回の結婚式、
思い通りのオーダードレスを作って、
最終的にアトリエに戻す、オーダーレンタルは非常に魅力的なサービス。

スカートのみ買い取ってもらう、というようなことも柔軟に対応して下さるそうなので、
まずは相談してみては?

ボットーネでは、タキシードのお仕立てと並行して、
照井先生と一緒にドレス打ち合わせをするサービスも行っております。
ドレスのオーダーメイドについて相談してみたい方は、まずはボットーネお問い合わせフォームよりご連絡下さい。