アパレル業を経営する2児の父
表参道で働くパパの日記。子供を連れて行った場所のレポート、ランチレポートなど、プライベート日記をお届けします。
夏だ!
海も良いけど、実はこの夏一度海へ行った時に2歳娘は波で転覆しました。
その恐怖からか、カタコトで話します。
「海、ひっくりかえっちぇう。」と。
今期は恐らくその恐怖は拭えないだろうな。
と思ったので、プールはどうだろう、と。
5歳息子からの、「特急電車に乗りたい!」という強い要求もあり、それなら小田急の特急ロマンスカーで箱根湯本に行き、小涌園にあるユネッサンはどうだろう?と行き着いたのです、当日の朝に。
ロマンスカーが箱根に到着したのが12時近くで、はつはなで蕎麦にしました。
お昼を食べた後、のんびりユネッサンへ、という流れで到着。
箱根小涌園ユネッサンの公式マスコットキャラクター、ハコネコ ボザッピィが待っていてくれました。
今回、なんと事前に電話にて確認したところ、15時以降のお得なクーポンがあることがわかりました。
15:00以降、大人2200円。
3歳から子供料金が課金されます。
期間によってもイベントは変わるようですので、こちらで確認できます。
まずはコインロッカーにて水着に着替えます。
館内でも販売していて、さほど高額な印象ではありませんでした。あろうことか浮き輪を忘れてきたことが早速発覚いたしましたので、1600円で購入。
クーポンで味わったお得感が・・・。
こうして浮き輪を買い、着替えも終わり、プール入り口ゲートに到着です。
ゲートでは花輪を首から掛けられ、一眼レフにて写真撮影されました。あ、後で購入しませんか?というパターンですね。
良い思い出ではあるのですが、データ納品していただけないので私はあまり買いません。
ゲートを越えると、まずは足を洗います。
小学生のころ、腰まで浸かるこういうところがあったなぁ。
ヒンヤリしていて、塩素くさい。なかなか好きになれないあの感じ、再び・・・。
さて、いよいよユネッサンのプールです。
温泉には過去行ったことがあるのですが、プール&温泉は初めて。
期待が高まります。
先ほど撮影した写真は、足を洗った後すぐに販売所があり、希望していなくとも見せてもらうことに。
観光地で良く見られるパターンですが、やはりデータで納品していただきたいなというのが本音です。
そう考えると、写真を撮影してもプリントアウトして飾っておく文化は少なくなりましたよね。
データで納品してほしい理由としては、フェイスブック・インスタグラムなどのSNS、またはこういった風なブログで公開したい、ということであって、自宅に飾っておきたいというニーズは少ない時代ですから、苦戦しているのではないでしょうかね?
プラス500円でデータ納品、その場でスマートフォンにアップロードというサービスを考えてみたのですが!
内輪で飾って思い出に浸るというより、友人にシェアして思い出を共有することの方が嬉しいです。
さて、そんなことは良いとして、早速室内プールで少し慣らしたら、屋外プールへ。
15時、とても多くの家族連れ、カップルで賑わっています。
いろいろなところから水が噴き出ていて、なかなか気持ちが良さそう。 その他室内には・・・
箱根小涌園ユネッサンの公式マスコットキャラクター、ハコネコ ボザッピィたちがもてなすプールもあります。
こちらは小規模ですが楽しめそうです。時間の関係からこのプールには入らず、一路屋外へ。
早速購入した浮き輪を装着した2歳。
お兄ちゃん(5歳)がプールに通っているので、私も!とここ最近プールに通うようになりました。
子供は水が大好きなのですね。
屋外プール。 水車、シャワーのような放水、なんだかこれ、以前セブ島のシャングリラホテルに宿泊した際に同じようなものを見たのですが。
ハードという意味では同じ、ということを考えますと、箱根ユネッサンのスペックの高さには脱帽です。
欲を言えば、男性陣としては生とはいいませんが、アルコール類の屋外販売があればもはや言うことはありませんでしょう。
そのプールとはこのような紫の、言ってみればどこにでもありそうなプール・スライダーです。 ですが、このスライダーが我が家にとっては史上最大にして、史上最長の時間を費やすアトラクションとなっていたのですから、何が空前のヒット作品となるかなんてわからないものです。
このスライダーの最大の弱点は、親が同伴できないというところで、とにかく付近で見守るしかないという構図に、どのご家庭も陥っていました。
大きいスライダーも、ユネッサンにはあるにはあるのですけれど。
こちらがビッグスライダー。 身長制限があります。こちら110センチ以上ということで、5歳も残念ながら届きませんでした。
ということで妻が単独で挑戦したのですが、大人でもバランスをとるのが難しい、という感想だそうです。
売店で購入しました浮き輪は思いの外、力を発揮していたように思います。この屋外プールにはミニスライダーがついていて、なかなか2、3、4歳の心を掴んでいました。
洞窟風呂の案内。
プールと並んで温泉もありました。こちらは洞窟になっています。
洞窟風呂と並んで、屋外プールへの出口が。
なんとなく、イタリア・ナポリのカプリ島、青の洞窟を連想したのは私だけでしょうか。
ちょっと幻想的!
洞窟を出て、次なる場所へ!
さらに奥へ、奥へと進んでいきますと、絶景露天風呂なるものがありました。抜群の見晴らし、心地よい温度。泳ぐことはできないので5歳と2歳はすぐに飽きてしまいましたが。
それからユネッサンといえばこのワイン風呂ではないでしょうか。
赤ワインが注がれている模様。
こちらも温泉ですが、浮き輪で泳ぐこともできる広いお風呂です。
色が赤いだけでなんだかエキゾチックです。
その他、コーヒー風呂。
ドクターフィッシュ。
ガリガリ君ソーダ風呂。
フードコートのフォンターナです。
こちらのメニューはこのような感じです。 ハンバーグカレー カルボナーラ ミーソソーススパゲティ らーめん お子様カレー クリスピーポテト ソフトドリンク ビール・サワー などなど、プール併設のフードコートとしてはそれなりに子供の心をつかめるのではないでしょうか。
しかし、プールへの持ち出しはできません。
あぁ〜二児の父の休日として、5歳&2歳のプールで遊ぶ楽しそうな姿を見ながら、クラッシュアイスたっぷりのブルーハワイをプールサイドで飲みたかったな、とつぶやいておこう。
ということで、なかなか充実した箱根 小涌園ユネッサンのプール。
さらには別の階には温泉もあります。こちらは浮き輪持ち込みの水着着用温泉ではありませんので、プール上がりに温泉で一息、というコースを描いてみてください。 さて、来週はどこ行こう?
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