

パンツの裾 シングル・ダブルの由来と、選び方のポイント

雨の日のパーティーから生まれたダブル。そして選び方までご紹介。雑誌の情報を鵜呑みに、身長の低い方が〇〇〇のダブルを選んでしまうと…
パンツの裾にはシングル、モーニング、ダブルがあります。 裾が折り返されずに降りているのがシングル、斜めにカットされているのがモーニング、折り返してあるのがダブルです。 なぜこのような違いがあるのでしょうか?また、ダブル・シングルなどの裾の違いはどのようなポイントで選べばよいのでしょう? まずは由来です。 パンツのダブルの発祥説で有力なのが、雨の日のパーティー説です。 雨のパーティー(アメリカでの結婚式だったという説も) そこにファッショナブルな英国紳士が、雨に濡れないようにズボン裾を折り返してきて、そのまま会場に入ってしまった、 その姿を見たアメリカ、ニューヨークの方々は、新しいファッションだ!とこぞってそれを真似たところから始まったといわれています。 ちなみにダブルは一般的にはフォーマルの裾ではありません。 私としましてもスポーティーな印象があり、英国調ハウンドトゥース生地などとは相性が良いスタイルだと思います。 フォーマルの場合は裾はモーニングカットとなりますから、裾がダブルのタキシードというのも存在しません。 ダブルにはメリットもあります。 裾に重みをつけますので、パンツの裾のタルミを少なくし、シルエットを綺麗に見せる効果があるのです。 夏の軽めの生地に用いると良いでしょう。 そして、ダブルの裾のパンツを選ぶ際には幅にご注意下さい。 よく雑誌などで【イタリアでは4.5センチ幅、日本では4.0センチ幅】などと書かれていますが、 実際には身長とのバランスで決めるべきです。 背の低い方が4.5センチ幅のダブルを選んでしまうと、余計に背が低く見えてしまいます。 雑誌の情報は鵜呑みするのではなく、自分に似合うファッションをしてこそ真のお洒落者!というわけです。 シングル、ダブル、モーニングカット、、 時と場合、スーツの生地やイメージによって使いわけたいものです。
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