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秋から冬にかけて似合うジャケット生地 ベルベット

ドレッシーな生地として誰もが知っているであろう
ベルベットをご紹介します。
ベルベットは、短めの毛羽で覆われた光沢のある滑らかな生地で
柔らかで上品な手触りが特長の布地です。
ドレッシーな印象が強いですね。
また、ベルベット生地には上下の向きがあって
生地を重力に任せて垂れ下げた時に
光沢の見え方が弱いのは、毛先が上を向いた状態で
逆に、光沢が強く出るのは、毛先が下を向いた状態です。
服として仕立てるときは光沢が強く出る向きで作ることが多いですね。
元来はシルクで作られるパイル織物を指しますが
現代ではアセテートやレーヨンなどでも作られています。
実はこの生地はベルベット以外にも様々な呼び方があります。
みなさんも聞いたことがある名前が出てくると思いますが
“ベルベット”(velvet)とは英語での呼び方です。
他にも
“ビロード”(スペイン語: villodo ポルトガル語: veludo)
“ヴェロア”(仏: velours)
“天鵞絨”(てんがじゅう)
と様々な国で名前がつけられています。
上質な生地として、世界中で愛されてきたことがうかがえますね。
ジャケット以外にもドレスやカーテン、マントとしても使われていました。
さらには、素材を綿にした場合
“綿ビロード”や“別珍(べっちん)”という名でも呼ばれ
“コール天”もその仲間です。
この艶やかな生地で服を作るとしたら
やはりジャケットをオススメします。
着こなしブログ「スーツ着こなしの知識」もご覧ください。




