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コード レーンのスーツ 実はクールビズの夏スーツにも最適素材

オーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信。

松はじめです。

夏のスーツスタイルというと、オフィス街ではクールビズということで半袖シャツで過ごすビジネスマンの姿を多く見かけますが、暑さから逃げながらもオシャレで、きちんと見える良い方法はないのでしょうか?

あるのです、いろいろと。

その一つが、こちらのスーツ。

コードレーンのスーツです。

40歳を超えたら1着持っておきたいスーツ、それがコードレーンのスーツです。

この記事の目次

夏の日本は暑い。

とはいえスーツはないと困るシーンもある。

例えば講演に出版記念パーティー、トークショーや視察。もちろん普段の仕事であってもきちんと上着を着て仕事をしたい、という方もいらっしゃるだろう。

そんな夏にこそ重宝するのが、コードレーンのスーツである。

夏スーツの素材いろいろ

夏のスーツ素材というと、サマーウールにはじまって、コットン、リネン。

コットンはなかなか良い。

コットンは、シャツにもパンツにも使用されている。
日本でも徳川時代にコットンが栽培されていて、明治維新のあとに海外貿易が始まるまで栽培は続いていた。

色も綺麗だし、吸水性、保湿性に優れているし、通気性も良い。

それにこういった素材が混紡(こんぼう)といって混じり合ったコットン&リネンとか、ウール&リネンのような素材もある。

ついでにいうと、ウール&コットン&リネンのように3つの素材が混じり合った、三者混(さんしゃこん)という生地もある。

混ぜると、リネンだけだとシワになりやすいところを、ウールが補ったり、風合いを出したり色を表現するためにカシミアを混ぜたりと、単一の素材で得られないメリットがあることもある。

夏素材として注目したいコードレーン

さて、そんな夏スーツ素材として今もう一度注目したいのがコードレーンである。

コードレーンのスーツは、40歳を超えたら1着は持っておきたいスーツだ。

コットンを中心に組み立てられることが多く、盛夏用のスーツ生地の代表格だ。

写真のコードレーンのジャケットはパンツもセットで仕立てていて、コードレーンの上下スーツとして使えるのはもちろん、コードレーンのジャケット単品、パンツ単品としても使えるという優れもの。

コードレーンにはいろいろな色がある。
こちらは先ほどのコードレーン スーツよりも少し明るいブルー。

また表面は畝(うね)があって立体的になっている。汗を吸ったシャツにくっつきにくいため、サラリとした着心地なのもコードレーン スーツの特徴だ。

コードレーン スーツのデザイン

コードレーンのスーツといえば、ご覧のような胸の丸いポケットではないだろうか。

アウトポケットという形状のこのポケットに、ポケットチーフはぜひ挿したい。

またこのスーツはクライアントM氏と打ち合わせて、クラシックな3つボタンで、1つ目のボタンを留められるほどVゾーンも浅いトラディショナルなデザインに。

腰のポケットもアウトポケット。

そして袖ボタンは2つ。

ご依頼をいただいたM氏は、現在60代だが現役バリバリの経営者で、精力的に講演を開かれている。

メンズクラブの街のアイビーリーガーという企画はご存知だろうか?

街のオシャレ男子を紹介するというこの企画、高校の頃からニットタイをしていたM氏は、掲載を狙ってアイビーファッションで街を歩いていたというから、ファッション感度の高さが伝わってくる。

AMFステッチやハンドステッチではなく、あえてガチッとミシンステッチを施した。

ベントはフックベント。

コードレーン スーツの着こなし

ニットタイが良く合う。

ネイビー・ブルーのニットタイ。

ニットタイはカジュアルなアイテムのようで敬遠される方もいらっしゃるかもしれないが、素材感のあるスーツやジャケットにならばご覧のように溶け込んでくれる。

中でも無地のニットタイは重宝するので、夏用にぜひ揃えておきたい。

淡いブルーの涼しげなコードレーンのスーツに、淡い色のタイも良いが、ネイビーで引き締めてみた例。

ニットタイならボーダー柄やドット柄などもおすすめだ。

さらっとした白シャツでまとめたい。

コードレーンはブルックスブサザーズが開発したと言われるが、ブルックスブラザーズのタイで合わせてみた例。

ブルックスブラザーズといえばボタンダウンシャツを開発したのもブルックスだ。

ということで、コードレーン スーツにはボタンダウンのシャツとも好相性。

ところで、、

実はクールビズでも、ネクタイは締めておいた方がメリットがたくさんある。
こちらは、実はネクタイがないことで、服は逆に難しくなる、ということを書いた記事・・・

夏スーツスタイルについて思うこと

夏スーツについて思うことは、クールビズが当たり前になった現代ではシャツ姿が普通の光景になったと思う。

ただ、もともと西洋ではシャツは下着だから、見せるべきではないと考えられている。

今でもそうなのだが、ジャケットを脱ぐということはシャツ姿になるから、脱がないという方も実際に少なくない。

だからといって外回りの営業をやっているビジネスマンが、汗だくで真っ黒の上着を着ている姿は、それはそれで大変そうだなと感じてしまう。

私は、服を着るということは自分はこういう人ですよ!と表現することだと思う。

ネイビーのスーツをきちんと着ていると、あ、きちんとした方なのかな?と伝わると思う。

例えば、英国から来日したビジネスマンは、夏でもジャケットを脱がなかったというこちらの話。

暑い夏に、うまく熱を逃しながら涼しい素材を選ぶことももちろん大事なのだが、見ている人がいるということを忘れてはいけないと思う。(男性はとかく忘れがちだ。)

ディズニーランドのダンサーなら、真夏でも人々を楽しませ、ショーのテーマに相応しい服を着ている。だからディズニーランドの世界に観ている私たちは引き込まれるのだ。

もしディズニーランドのダンサーが何も考えずに白い半袖シャツ踊っていたら、あの空気感は生まれないだろう。

そのくらい、服が持っている影響力は大きい。

考えている以上に、人は見た目でコミュニケーションしているのだ。

ということで、夏は確かに暑いのだが、あなたの服装を見ている人がいる以上、見ている人にも涼しい服を着てみてはどうだろう?

ちなみにあなたのスーツスタイルを一番見ている人は・・・

コードレーン スーツ まとめ

暑い夏、コードレーンのスーツなら自分自身も、あなたを見ている人も涼し気だ。

もちろんジャケットを着ないという選択もあると思うが、何か羽織れるものがあるととても重宝する。

例えばレストラン。レストランでの食事などは、カジュアル化が進んでもジャケットは忘れないで持っておきたい。
シャツジャケットのような、シャツやニット素材でありながら形はジャケットというものもあるが、ジャケットのラペル(衿)があるかどうか?たったこれだけなのだが、その差は大きいのだ。

一年中同じ服で過ごしている人が多い中、服装でちょっと季節感を出せるだけで周囲と差別化できる。
それだけでとてもファッショナブルに映る。

コードレーン スーツは今年だけでなく、これからもずっと使える定番の夏スーツ・夏ジャケットだ。
まだ持っていない方は揃えておいて損はないはず。

さて、明日は何着よう?

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年5月15日
ファッションアイテム | オーダースーツ
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